コロナジョークと信じたい。「旦那の顔が保険金に見えてきた」妻たちの本音

2020.08.18
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by 編集部サトシュウ
 

怖すぎる奥様たちのトーク

通常より多くの保険金が支払われる現在、検索エンジンで「コロナ 保険金」を調べる人が増加するのはわかる。だが、なぜそこから「コロナ 保険金殺人」を調べようという発想に至るのか?

ネットを調査してみると、少数ではあるが「他の理由で旦那が死んでも、今ならコロナ死で片付けられるかも? 」といった、冗談では済まされない内容の書き込みが複数あった。

その掲示板では、病気や事故で亡くなった人と、新型コロナウイルスに感染して亡くなった人ではその後の対応が異なるため「証拠隠滅」もしやすいのでは?といった趣旨の議論が繰り広げられていたのである。

本当に「証拠隠滅」は可能なのか?

例えば、変死体の死因や事件性の有無を警察が判断する検視。産経新聞によると、「感染の可能性があると判断した場合、まず医師が変死体から検体を採取しPCR検査に回す。もし陽性なら、そのまま検視とならず、保健所の指示を仰いでその後の方針が決まる」という。

また、葬儀に関しても、終活スタイルによれば、厚生労働省が出した通知として、「24時間以内の火葬が例外的に認められている」という。つまり、感染リスクを考慮して、本来は禁止されている病院から火葬場へ直行することが可能なのだ。

志村けんさんや岡江久美子さんが亡くなった際、遺族と対面することなく、病院から火葬場に直接運ばれ、直葬されたことは記憶に新しい。

これらのことから「コロナ 保険金殺人」を検索する妻(と決まったわけではないが…)は、「もしかしたら証拠を隠滅できる?」などと、自分たちに都合よく解釈してしまうのかもしれない。

妻のこんな行動にご用心

まるでテレビドラマのような話だが、もしあなたに高額の生命保険がかかっている場合は、少し気をつけたほうがよいだろう。妻が保険会社のサイトを熱心に再確認していたら、それは危険サインと言える。

あまり気は進まないかもしれないが、妻のスマホの検索履歴を確認するのも選択肢としてはあり得るだろう。検索キーワードによっては「正当防衛」を主張できるかもしれない(?)。

もちろん、このような保険金殺人が簡単にできるわけはない。特に、自宅で死亡した場合などは、病気で亡くなった場合でも、警察はまず殺人ではないかと疑う。家族全員を事情聴取していくことになるのだ。

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え? 「もし妻の“殺意”に気づいたとして、いったい俺はどうしたらいいんだ」って? 正直、何をどうすれば良いのかは記者にも分からないが、コロナ自粛でお疲れ気味の妻に、何かサービスをしてあげてはどうだろうか。

日ごろから感謝の意を示しておけば、まさか命までは取られるまい。私はきょうの仕事が終わったら、早速妻が大好きな、少しお高いスイーツを買って帰るつもりだ。

source : 朝日新聞産経新聞終活スタイル

image by : shutterstock

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