コロナジョークと信じたい。「旦那の顔が保険金に見えてきた」妻たちの本音

2020.08.18
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by 編集部サトシュウ
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いったい誰が何のために検索?

「コロナ離婚」や「コロナ不倫」の急増がニュースになる昨今だが、日本はいよいよ「コロナ保険金殺人」まで警戒しなければならない物騒な時代に突入したようだ。

いま巷では、検索エンジンで「コロナ 保険金」というキーワードを検索しようとすると、上位に「コロナ 保険金殺人」がサジェスト(おすすめ)されることが話題になっている。

この検索エンジンのサジェスト機能は、ネット上で話題になっているキーワードや、他のユーザーが実際に何度も検索したキーワードなどの分析結果に基づいて提供されるもの。ということは、こうしている今も、多くの人々が「コロナ 保険金殺人」を調べていることになる。

「いったい誰が何のために…」と思ったあなたにとっても、これは決して他人事ではない。もしかすると、自分の命を狙う「犯人」は、ごく身近にいるかもしれないからだ。なぜ、そう言えるのか?

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ドッキリか本気か 「不穏な書き込み」が増加

最近になって、生命保険大手各社が、新型コロナウイルスに感染して亡くなった人に「災害割増特約」を適用し、保険金を増額して支払うようになったのをご存じだろうか?

これは、日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命などが、4月16日までにほぼ足並みを揃えて発表した「コロナ対策」だ。

日本生命では、特約を結んでいる契約者を対象とし、すでに死亡した人にも遡って適用。また、かんぽ生命では、被保険者が死亡した際に保険金が支払われる終身保険や養老保険などが対象に、通常の2倍の保険金を契約者に支払うという。

だが、このニュースが世間に流れた直後から、ネット掲示板やSNSで、夫の死を願う「不穏な書き込み」が目立つようになった。たとえば次のような投稿である。

「新型コロナはボーナスタイムな気がする」
「いい機会だし、早く旦那に死んでほしい」
「どうせ死ぬなら今すぐが嬉しい、きょう帰ってこなくていい」
「お宅の保険金はおいくら?ウチは○千万わよ」
「あら素敵ね」

不特定多数の目にとまることを考慮し、上記は穏当な表現にあらためているが、類似の書き込みはネット上に多数存在している。特に、既婚女性向けのネット掲示板や、主婦とおぼしき人物の匿名SNSアカウントなどで、このように物騒な投稿が目に見えて増加しているのだ。

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