中国が画策する日本占領計画の恐怖。“チャイナ団地”はその橋頭堡と気づけ

 

徹底殺戮・徹底破壊・徹底収奪

日本が「今、目の前で起きている侵略」に対してあまりにも鈍感なのは、75年もアメリカに守られて脅威を忘れ、すっかり「頭の中がお花畑」みたいになってしまったからでもある。

信じられないが、「平和を守れ」と言えば平和が実現すると思い込む人がいるのである。「憲法第九条があれば攻められない」と主張する人がいるのである。日本は、あまりにも現実離れした平和主義者が溢れる国になってしまった。

そして、あまりにも平和過ぎて「日本は攻められるかもしれない」「侵略されるかもしれない」という想像力すらも喪失してしまった。

これまでは、そんなお花畑の平和主義でもよかった。しかし、中国のような野蛮な国が台頭し、悪意と敵意を持って侵略の意思を見せている時、お花畑の平和主義者は国を滅ぼす元凶と化す。

もう「戦わないのが、この国のあり方」などと、馬鹿なことを言っているようではいけない時代になってしまったのだ。危険が迫っていることを察知して、防衛力を高めなければならない時代に入っている。

歴史を見てみればいい。

いったん侵略されると、そこには凄まじいまでの地獄が出現する。中国の弾圧と浄化と略奪は容赦がない。慈悲や共存と言ったものはない。徹底殺戮・徹底破壊・徹底収奪あるのみである。民族は浄化され、滅亡させられる。

はっきり言って、これは中国だけの特性ではない。人間の歴史を見ると、あらゆる国の侵略者は残虐さを遺憾なく発揮している。アメリカ人がネイティブ・アメリカンを虐殺しまくった歴史もあれば、スペイン人がインカ帝国の末裔たちを皆殺しにした歴史もある。

人間の歴史は話し合いと友好で築きあげられたものではなく、激しい殺し合いと、闘争で築きあげられた。人間の歴史は戦争で成り立っている。

だから、弱くなれば、領土が侵され、侵略され、周辺国から愚弄され、嘲笑される。人間の歴史は暴力で作り替えられており、それはこれからも変わらない。

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