新型コロナの感染拡大が猛威を振るう日本ですが、政府には感染源と言われる中国やアジア周辺国のビジネスマンをはじめ、観光客の受け入れも再開する動きが見られます。そんな日本で、じわじわと中国人による「侵略」が始まっていると指摘するのは、メルマガ『鈴木傾城のダークネス・メルマガ編』の著者で作家の鈴木傾城さん。都心周辺の団地から北海道の広大な水源地までが、中国人によって買い占められている現実を紹介しながら、かの毛沢東による「戦略」の恐ろしさを自覚するよう危機感のない日本人に警鐘を鳴らしています。
毛沢東の戦略。砂をまくように中国人を日本にまいて侵略し、属国化させる
侵略というのは、外部から軍隊を伴って大々的に軍事侵攻してくることだけを指すのではない。最初は平和的に、静かに、合法的に、無害に入ってきて、どんどん数を増して建物を、団地を、地域を侵略してしまうという方法もある。
ここ数年、当たり前のように「チャイナ団地」という言葉を聞くようになった。チャイナ団地というのは、要するに中国人が大勢住み着いた団地である。
日本人よりも中国人の存在の方が大きくなって日本人が出ていくようになり、中国人がより流入して、団地全体が「中国」に乗っ取られたような状況になってしまう。
芝園団地(埼玉県川口市)は、そんなチャイナ団地の代表として知られているのだが、この団地の中国人比率はすでに50%を超えている。団地内の十数件の店舗も中国人向けの店舗に変わってしまっている。
このような「チャイナ団地」になってしまったのは芝園団地だけではない。
- 常盤平団地(千葉県松戸市)
- 高洲団地(千葉県千葉市)
- 馬見塚市営住宅(長野県駒ケ根市)
- 県営本庄小島住宅(埼玉県本庄市)
- 東安居団地(福井県福井市)
- 門真団地(大阪府門真市)
- 鴻池住宅(大阪府東大阪市)
- 稲田住宅(大阪府東大阪市)
こうした中国人の居住は別に違法でも何でもない。彼らは合法的に住んでいる。そして、侵略しようとも思っていない。しかし、こうした「点」はやがて「面」となり「領」となる。
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