女優の吉岡里帆(27)が来月5日に2年ぶりとなる写真集『里帆採取 by Asami Kiyokawa』を発売する。自身2度目の写真集となるが、露出が多くかなりのセクシー系だと、発売前から話題になっている。吉岡といえば、もともとグラビアタレントとして活躍していたが、その後女優業へと路線変更。しかし、なぜ今、ここまで体当たりな写真集を出すセクシー系へと戻ってしまったのだろうか?
吉岡里帆がなぜ今セクシー写真集を発売?
これまで数多くのドラマや映画に出演し、2020年には第43回日本アカデミー賞で新人俳優賞も受賞した吉岡。女優として順調に活躍してきたといって良いだろう。
しかし、今年に入ってからはドラマの出演もなく、あまりその姿を見かける機会がなくなってしまった。コンスタントに出演してきただけに、「何かあったのだろうか?」と感じても不思議ではない。
なぜ吉岡の女優業は失速してしまったのだろうか?
そのキュートさから男性ウケは抜群の吉岡里帆。2017年から出演している日清食品『どん兵衛』のCMは、かなり好感度が高い人気シリーズ。キツネ耳をつけた吉岡のかわいさに心を奪われてしまった男性は多いだろう。
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その一方で、実は女性からの支持があまりない。吉岡の評判をSNSで見てみると、「かわいいけど好きじゃない」「近くにいてほしくない」「友達にはなりたくない」「テレビに出ているとチャンネルを変える」など、なかなかの炎上ぶり。その嫌われっぷりはかなりのものだ。
なぜ吉岡里帆はここまで女性に嫌われてしまうのか?そこにはいくつかの理由があるようだ。
吉岡里帆が女性から嫌われるワケ①「ナチュラルな“あざとかわいさ”」
田中みな実(33)やテレビ朝日アナウンサーの弘中綾香(29)の影響で注目されている言葉「あざとかわいい」。文字通り「あざとい」と「かわいい」を掛け合わせた言葉だが、今やモテ系女子のキーワードになっている。吉岡里帆もこのあざとかわいいを持ち合わせた女性と言えるだろう。
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しかし、あざとかわいい女性の代表格でもある田中みな実は、多くの女性たちから支持され、吉岡里帆は多くの女性たちから嫌われている。2人の間にどんな“違い”があるのだろうか?
田中みな実はあざとかわいいを自任し、男性にモテるためのそれこそあざといテクニックを披露している。女性たちから激しいバッシングを受けそうなものだが、むしろ憧れの眼差しで見られている。
支持を集める理由は、女子力を上げるために並々ならぬ努力をし、それをオープンにしているから。自らを追い込むまでストイックに美を追求する姿が共感を得て、多くの女性ファン獲得に成功したのだ。
一方、吉岡里帆は自分のことをあざとかわいい女性だと思っていないかもしれない。しかし、やることなすこと男性から「かわいい」と思わせ、勘違いさせてしまう魔性を持っている。いわば、本人は意識していなくても、“ナチュラル”なあざとかわいさを振りまいてしまっているのだ。
それゆえ、男性ウケが良すぎて、女性たちから炎上するほど嫌われてしまっているのだろう。