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吉岡里帆が真冬に“丸出し”透けバスト披露「もう脱ぐしかない」芸能界引退の瀬戸際?

女優の吉岡里帆(27)が自身のインスタグラムに薄いベールのようなものをまとい、そこからバストが“透けて”見えるセクシーな画像を投稿。13万を越える「いいね」がつくほど話題となっている。11月には2年ぶりとなる写真集『里帆採取 by Asami Kiyokawa』を発売。週刊誌でもグラビア姿を披露するなど、ここのところ露出多めで“攻めて”いる吉岡だが、なぜ今、セクシー路線で突き進まなければならないのだろうか?

吉岡里帆が感じている“焦り”

来年1月に28歳の誕生日を迎える吉岡里帆。若いだけでは通用しない、アラサー女性と呼ばれる年齢になるが、女優としては大人の魅力も兼ね揃えた、最も需要がある時期だと言える。

だが、吉岡里帆は今焦っている。

なぜなら、ここのところ吉岡の姿をテレビで目にする機会は少なくなり、露出がめっきり減っているからだ。

一度卒業したはずのグラビアにまた挑戦せざるを得ない現実。吉岡は「グラビアにもう一度真正面から向き合うため」と前向きな意欲を示したが、もしかしたら、「もう脱ぐしかない」と考えているかもしれない。その背景には、セクシー系に舞い戻らなければならない複雑な理由が存在していた。

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グラビア回帰の理由①「飽きられている」

そもそも吉岡はグラビアタレントとしてブレイク。女優志望で芸能事務所に入ったものの、届くオファーはその豊満なボディをいかした水着の仕事ばかりだった。

しかし、何としてでも売れたいと思った吉岡は、グラビアタレントとして頭角を現していき、ブレイクのきっかけを掴む。

名前が知られるようになったところで、念願だった女優業に進出。本広克行監督作品や福田雄一監督作品などに出演し、知名度を高めていった。

その後は飛ぶ鳥を落とす勢いでテレビドラマや映画に出演。2015年頃からは連続ドラマにコンスタントに出演し、主演を務めるようになる。

だが、吉岡はここで致命的なミスを犯す。グラビアで肌を露出することを辞めてしまったのだ。

グラビア出身の吉岡のファン層はほぼ男性が占める。2017年から出演している日清食品『どん兵衛』のCMでは、吉岡はキツネ耳をつけて“あざとさ”を全面に押し出し、多くの男性の心を奪った。

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しかし、吉岡人気を支えていたのは男性だったにもかかわらず、グラビアから卒業してしまったことでファンが激減。

それを表すかのように、2019年頃から吉岡の姿をテレビで見かけなくなる。あれだけ出演していたドラマも単発ばかり。露出の機会は減少してしまう。

もともと女性からの支持は少なく、むしろ嫌われているといっても過言ではない吉岡。圧倒的な演技力を持ってるわけでもなく、そのキュートのみで現在の地位を築いてきただけに、グラビアをやめて男性人気が低迷してしまったことが、女優業失速の大きな原因だといえる。

だからこそ、グラビアに回帰することで、もう一度“男ウケ”を狙いにきたのだ。すっかり忘れられてしまった自分の存在に再び気付いてもらうため、吉岡は一時的にセクシー路線へと変更したのである。

グラビア回帰の理由②「同世代の女優たちが活躍」

来年1月で28歳になる吉岡里帆。同世代には有村架純、本田翼、門脇麦、志田未来、武井咲、新川優愛、白石麻衣、剛力彩芽など、人気も実力を兼ね揃えた女優がズラリと並ぶ。

有村架純は映画やドラマに引っ張りだこ、門脇麦はNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出演し、その演技力を高く評価されている。

バラエティ界でも指原莉乃、滝沢カレン、小島瑠璃子などが活躍しており、彼女らと比べれば吉岡はだいぶ差をつけられてしまった印象がある。

テレビ画面を通して同世代たちの活躍を目にすれば、吉岡が焦ってしまうのも仕方ない。

良い意味で刺激になればそれはプラスに作用するが、ひがんだり、羨ましがったりするだけでは逆効果。自分自身が空回りしてしまう。

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おまけに新型コロナウイルスの影響で俳優たちも仕事が激減。そんな不安と焦りが重なり、吉岡は自分の武器である「グラビア」で勝負を賭けにいったのだ。

グラビア回帰の理由③「ポスト綾瀬はるか狙い」

吉岡里帆より少し年上、30代前半で1985~1988年生まれの女優は黄金世代と呼ばれ、綾瀬はるかや長澤まさみ、石原さとみ、新垣結衣、上野樹里、北川景子など錚々たるメンバーが揃っている。

彼女たちは20代前半から数々のドラマや映画で主役を務め、ぞれぞれがいくつもの代表作を持っている。

だが、石原さとみが先日結婚を発表したように、この黄金世代の女優たちはこれから結婚や出産で、少しずつ第一線から退いていく。

母になればこれまで演じていたような恋愛ドラマのヒロインという役を担当することは考えにくく、ポジションが空くことになるのだ。

その後釜を狙うのは、20代後半である吉岡たちの世代。ドラマや映画における女優の世代交代はこうして起きていく。

そこに食い込むためには、まさに“今”がとても重要。

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なぜなら、長丁場の撮影となるドラマや映画は1年後、2年後のスケジュールをある程度押さえておく必要がある。それが主演クラスの女優となればなおさらで、売れっ子になればなるほどスケジュールは争奪戦となる。

だからこそ、今埋もれてしまっていてはまったく意味がなく、自らの存在を知らしめる必要がある。

吉岡のグラビア回帰作戦の狙いはまさにこれ。まずはセクシー系で再び男性ファンを掘り起こし、メディアに取り上げられることで、多くの人の目に触れる機会を増やそうとしたのだ。

ポスト綾瀬はるか、ポスト石原さとみになるためには、背に腹は代えられない。自身の代表作が『どん兵衛』のCMでは、ライバル女優に太刀打ちできないのは明らかだ。

果たして、露出多めの攻めに転じた吉岡里帆の作戦は吉と出るのだろうか?2021年の吉岡里帆のスケジュールから目が離せない。

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image by : 吉岡里帆公式サイト

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