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綾瀬はるか 遠のく結婚と“元彼のトラウマ”高橋一生との熱愛で一発逆転婚はあるか?

女優の綾瀬はるか(35)主演の新ドラマ、日曜劇場『天国と地獄 〜サイコな2人〜』が17日からスタートする。年に一度はドラマに主演し、CMや映画でも常に活躍。仕事は絶好調に見える綾瀬だが、一方で私生活では決して順風満帆とは言えない。元彼である松坂桃李(32)が戸田恵梨香(32)と結婚。対して今年の3月で36歳を迎える綾瀬は結婚が遠のくばかりだ。

共演者との交際が多い綾瀬はるか 高橋一生と熱愛の可能性は?

綾瀬演じる正義感は強いが慌てん坊な刑事・望月彩子と、高橋一生(40)演じるサイコパスな殺人鬼・日高陽斗の魂が入れ替わってしまうというストーリーで展開する新ドラマ。

男性役を演じる綾瀬は「座り方や携帯の(文字の)打ち方は、ささいなことですけど意識しています」と、ドラマに対する意気込みを語っている。

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コンスタントに連続ドラマに出演し、そのほとんどで主演を務めている綾瀬だが、一方で恋多き女性としても知られていて、ドラマ『世界の中心で、愛を叫ぶ』で共演した俳優・山田孝之(37)を皮切りに、さまざまな男性との噂がある。

中でも大ヒットドラマ『JIN -仁-』で共演した大沢たかお(52)とは真剣交際していたとみられ、本気で結婚を望んでいた綾瀬。

所属事務所が大沢と別れるよう進言すると、綾瀬は「結婚できないなら引退する」とまで言って抵抗したとされている。

その後は佐藤健(31)、櫻井翔(38)、松坂桃李との交際が噂され、特に松坂とは結婚秒読みとまで言われていた。

しかし、周知の通り、松坂は戸田恵梨香と結婚。これにより、綾瀬と戸田は完全な“共演NG”となってしまった。

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昨年は韓流スターのノ・ミヌ(34)との交際が報じられた綾瀬。一部では破局したと伝えられているが、その真相は不明。「私と結婚しなさい」と綾瀬がノ・ミヌに迫ったという情報もある。

松坂とのトラウマを抱える綾瀬だが、もともと結婚願望が誰よりも強い。共演者との熱愛も多いことから、もしかしたら、今年中に「高橋一生と結婚」という驚きのスクープが出てくるかもしれない。

スキャンダル嫌いの綾瀬、プライベートは“リアル干物女”

多くの男性との交際が報じられている綾瀬だが、それが影響してか芸能界でも指折りの警戒心の強さを誇る。

週刊誌の記者たちに追跡されることを極度に嫌い、尾行の車をまくのが上手で、マスコミに自宅の場所がバレていないとされている。

そのため、住居は1か所ではなく、都内にある3~4か所を拠点に移動しながら生活してるという、真偽不明な噂さえある。それだけプライベートな姿を写真に撮られていないのだ。

そんな綾瀬だが、一般的には天真爛漫なイメージがあるものの、実はかなりの根暗な性格。

過去に出演したイベントでは、「オフの日は寝ていたい」「寝るのが趣味」「お惣菜はパックのまま食べる」など、なかなかのぐうたら生活ぶりを告白。

他にも、ウェストがゴムのものしか家では履かない、トイレ以外は動かないなど、ドラマ『ホタルノヒカリ』で自身が演じた“干物女”のような私生活であることを語っている。

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また、14日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した綾瀬は、大切に「苔」を育てていることを明かした。

大女優とは思えない地味な生活をしている綾瀬。その地位におごり高ぶることなく、真面目に仕事に取り組む姿が、多くの人たちから長く愛される理由かもしれない。

グラビアアイドルとして活躍していた過去

NHKの大河ドラマで主演を務め、紅白歌合戦の司会を3回担当するなど、今や幅広い世代から支持を集めている女優・綾瀬はるか。しかし、実はかなりの苦労人であることはあまり知られていない。

綾瀬は15歳の時、ホリプロスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞し、芸能界デビューする。身長166cm、スリーサイズ88-61-91というナイスバディをいかし、当時はグラビアアイドルとして活動。週刊誌や写真集で大胆に肌を露出し、たわわな胸を「これでもか!」とぶるんぶるんさせていた。

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2002年に放送されていた東海テレビ系『コスモ★エンジェル』で、メイド喫茶の店員に扮した綾瀬は、水着でビーチフラッグをしたり、椅子取りゲームをしたりとさまざまな体当たりゲームに挑戦。

極めつけは、「目隠しをされてシュークリームを食べさせられる」という企画。スケベ目線で作られたコーナーなのは明らかで、綾瀬の口の周りはクリームだらけ。わざとピチャピチャと音を立てて食べるという、まるでAVまがいのような内容だった。

さらに、綾瀬は伝説の番組として知られる『ビューティーコロシアム』にも出演。「もし1ヵ月で7kg痩せなかったら芸能界を引退する」と公約し、過酷なダイエットにもチャレンジした。

今では考えられないが、くびれの全くないたぽたぽなお腹、肉付きが良すぎる太ももなど、恥ずかしいぽっちゃりボディをあらわにして、芸能界を生き抜いてきたのだ。

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トップ女優として確かな地位を築いた綾瀬はるか

そんな苦労時代も乗り越えてたどり着いた現在の場所。綾瀬の凄いところは、今年の3月で36歳を迎える今も変わらず第一線で活躍し続けていることだ。

20代のように純粋なラブストーリーは演じられない、かといって結婚も出産もしていないのに母親役は演じられない、そんな清純派女優が必ずぶつかるとされているのが35歳。テレビ業界では「35歳女優限界説」としてささやかれている。

同世代の多くの女優が結婚をしたり、出産をしてシフトチェンジしていく中、綾瀬はるかだけはその壁を悠々と突破していった印象がある。

多くのドラマや映画で主演を張り続ける綾瀬はるかは、間違いなく世代トップ女優。同世代の他の女優たちに聞いても、「綾瀬はるかがトップ」と誰もが認めるだろう。

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いくら若手女優が台頭してこようともまったく寄せ付けず、その地位は揺るがない。綾瀬はるかは確固たる地位を築いている。

演技に対してはストイック、バラエティ番組に出れば天真爛漫、私生活ではリアル干物女……誰にもマネできないその激しすぎるギャップが、綾瀬はるかの大きな魅力であることは間違いない。

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image by : 綾瀬はるか ホリプロ公式サイト

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