そして、五輪を中止したら、日程的なゆとりができるので、ワクチンの確保ができた時点で、選挙日を決められる自由度があるのでよいことになる。
五輪中止になると、菅首相は辞任の方向であり、選挙後速やかに辞任すると明言して、自民党の危機感を醸し出して戦うしかないように感じる。去年の11月に選挙をするべきであったと思うが手遅れである。
反対に野党からすると、日程的にタイトにする方がよく、五輪開催をごり押しした方がよいことになる。野党の皆さんは、五輪中止を騒ぐのではなく、五輪強行を主張した方がよいことになる。
このように攻守が逆転してくる可能性もあるようだ。
さあ、どうなりますか?
image by: 首相官邸