『どん兵衛』のCMなどで見せるあざとかわいさで、世の男性たちに人気の女優・吉岡里帆(28)。しかし、そんな彼女に強力な“ライバル”が現れた。それは、ホリプロのガールズユニット『821(ハニー)』のREIAこと米倉れいあ(16)。その米倉が吉岡にそっくりだと今話題となっているのだ。
米倉れいあはホリプロが猛プッシュする次代のスター
『821(ハニー)』とは2018年に開催された『第43回ホリプロタレントスカウトキャラバン』の合格者から選抜されたダンス&ボーカルグループ。米倉はソロとしても活動し、現在放送中の連続ドラマ『青のSP』(フジテレビ系)で生徒役、『ZIP!』(日本テレビ系)でもコーナーレギュラーを務めている。
そんな米倉が2月24日発売の雑誌『B.L.T.』に登場することを、自身のインスタグラムで告知したところ、「吉岡里帆にそっくり」「かわいすぎる」と大きな反響を呼んだ。
所属事務所であるホリプロは現在、米倉を猛プッシュ。事実、同社に所属している藤原竜也(38)が主演を務めているドラマ『青のSP』にバーターとしてねじ込んでいる。これは事務所を上げて米倉を売り出そうとしていることを意味している。
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今回、「吉岡里帆にそっくり」と思わぬ形で話題になったことで名前が広まった米倉れいあ。事務所としてもウハウハな思いだったことは間違いない。
そっくりな16歳・米倉れいあは吉岡里帆の上位互換
一方、これに焦りを感じているのが吉岡里帆だ。いわば米倉は吉岡の上位互換だといえる。
現在、16歳の米倉は吉岡と一回りの年齢差があり、圧倒的に若い。多くの可能性を秘めており、これからの育て方によっては、女優や歌手、モデル、タレントなど、さまざま芸能人生を歩ませることができる。
また、事務所から猛プッシュを受けており、大きな期待を掛けられていることがよくわかる。
対する吉岡といえば、今年1月で28歳となり、女優としてひとつの壁となる30歳が迫ってきた。アラサーとなり決して若いとはいえない。ある程度のキャリアを積んできたことで、可能性の有無も見えてきた。
そんな吉岡が米倉の下位互換に甘んじないためには、突破口となる変化が必要。吉岡の大きな武器は豊満なボディであるが、どのように利用すればよいのだろうか。
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もともとはグラビア出身で水着などもいとわなかった吉岡だが、女優業へと転身してからは封印。だが、世間の反応はシビアで、グラビアを卒業してからはわかりやすく人気が下降線を辿っていた。
吉岡はそれを打破するため、昨年11月にセクシー写真集を出版すると人気も回復。再び吉岡の姿をテレビで目にするようになっていった。
確かに豊満なFカップボディは吉岡の強みではあるものの、一度使った手は再び使えない。単なる“セクシー”の範疇では、下位互換に甘んじてしまう可能性もある。
米倉にはなくて吉岡にあるもの、“大人の女”を今後は全面に押し出していく必要があるといえるだろう。
吉岡に求められる“艶女優”への路線変更
吉岡もすでに28歳。30代を過ぎても女優として生きていくためには、現在の“かわいい路線”では生きていけない。
同世代には有村架純、本田翼、門脇麦、志田未来、武井咲、新川優愛、白石麻衣、剛力彩芽など、人気も実力を兼ね揃えた女優がズラリと並ぶ。
バラエティ界でも指原莉乃、滝沢カレン、小島瑠璃子などが活躍しており、彼女らと比べれば吉岡はだいぶ差をつけられてしまった印象がある。
今後、女優として生きていくためには、少ない“アラサー女性役”のパイを奪い合わなければならないのだ。
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制作現場が求めているのは、大人な女性へと変化した吉岡里帆。濃厚なラブシーンや激しい濡れ場などがこなせるようになれば、吉岡の女優としての格は確実にアップする。
吉岡は「ヌード解禁間近である」という分析も一部では出ている。「必要であればヌードになることもいとわない」となれば、それこそ吉岡が活躍するフィールドはグッと上がる。ライバルたちを完全に出し抜けるといっても過言ではない。
「妖艶派」路線変更で一歩リードする有村架純
同世代女優では有村架純(26)がこれまでの清純派から「妖艶派」へとシフトチェンジを図っている。
2017年に出演した映画『ナラタージュ』では大胆なラブシーンに挑戦。共演の坂口健太郎とのベッドシーンでは悦に入る表情や、セクシーな喘ぎ声を発するなど、リアルで際どい演技を披露した。
「あの清純イメージの有村架純がここまでやった」と業界関係者を驚かせ、女優としての有村の株は一気に上がった。
また、有村は同年に公開された映画『3月のライオン』でも、妻子持ちの棋士と不倫に溺れる役を熱演し、艶っぽいランジェリー姿を披露している。
有村は演技力も評価されている上に、妖艶な役もできることを示し、同世代女優の中で一歩リードした感がある。
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対して、「演技が下手」というイメージがついている吉岡は、有村を越えるような濡れ場に挑戦する必要があるだろう。
女優として生き抜いていくために、路線を変更し始めた同世代ライバルたち。吉岡も変化を恐れてはいけないことは明白だ。
虎視眈々と狙う「ポスト綾瀬はるか」の座
下の世代からの突き上げ、同世代のライバルたちとの闘いなど、女優として吉岡を取り巻く環境は日に日に厳しくなるが、今がんばらなければならない理由は他にもある。それは「ポスト綾瀬はるか」の座。
吉岡より少し年上、30代前半で1985~1988年生まれの女優は黄金世代と呼ばれ、綾瀬はるかや長澤まさみ、石原さとみ、新垣結衣、上野樹里、北川景子など錚々たるメンバーが揃っている。
彼女たちは20代前半から数々のドラマや映画で主役を務め、ぞれぞれがいくつもの代表作を持っている。
だが、彼女たちも結婚や出産などで少しずつ第一線からは退いていく。そこを狙うのが現在20代後半である吉岡たちの世代。
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「ポスト綾瀬はるか」に名乗りを上げるためには、吉岡ならではのアピールが必要。露出多めの攻めに転じることで、吉岡はその座を掴むことができるかもしれない。
久しぶりの連ドラ出演も求められるのは“Fカップボディ”
ここのところドラマ出演から遠ざかっていた吉岡だが、久々に女優としてその姿を見せることが決まっている。
4月からスタートする連続ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)でヒロインを務めるのだ。
吉岡が連続ドラマに出演するのは、2019年10月期に放送された『時効警察はじめました』(テレビ朝日系)以来1年半ぶりとなる。
同ドラマは、鈴木亮平(37)演じる恋愛が超苦手な少女漫画家と、吉岡演じる崖っぷちアラサー女子の2人が不器用な恋愛を繰り広げていくラブコメディ。講談社『モーニング』で連載されていたコミックが原作となっている。
吉岡はドラマの中でギャルになったり、丸の内OLになったりとさまざまなキャラクターに七変化することが明らかになっている。
吉岡の豊満なボディをフルにいかして、コスプレチックなことをさせたいという製作者の意図がみえみえ。なかなか際どい服装を着せられることになりそうだ。
だが、これこそが吉岡が今後進んでいくべき正しい道。
演技力が飛びぬけて上手いわけでもない、かといって独特な存在感があるわけでもない。吉岡にあるのはFカップの豊満なボディ。
ドラマの制作サイドからすれば、キャスティングを考える際に吉岡が浮かぶ瞬間はまさにそこにある。
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濡れ場を披露することは決して恥ずかしいことではない。むしろ、本格派女優を目指すのであればチャンスであり、その路線で吉岡が絶対的な価値があることは間違いない。
Twitterの反応
吉岡里帆のドラマ?
演技微妙?
あざとい?
男性狙いのキャスティング?
ええやん、可愛いんだから!#吉岡里帆— しげかず@シエラ改造完了? (@shigekazu0831) February 15, 2021
鈴木亮平は好きだけど吉岡里帆かあー演技がなあ
— MARU (@UJF2RrNIcRgDLMC) February 15, 2021
森七菜ちゃんとっても可愛いですが、吉岡里帆だけは嫌いです。困り眉とか多方へのあざとさが受け付けません。
— MARU (@UJF2RrNIcRgDLMC) February 25, 2021
ジャンボ宝クジのCMで吉岡里帆ちゃんのま~間の悪過ぎるツッコミは
ワロた😂😂— わんわん師匠♂🐶🍊東京五輪開幕まであと144日? (@surijayawaruda3) March 2, 2021
どうしても吉岡里帆の演技は草
— 前田慶次郎 (@kaishunoyari) March 2, 2021
好きな女優で吉岡里帆て言った時の
女子非難半端ない。俺は女優としての
素晴らしさを含めて言ってるのに。
好きな役はどんギツネさんです。— きのP (@punba2347) February 27, 2021
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image by : 吉岡里帆 エーチーム公式サイト