女優の森七菜(19)が飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進している。特に2019年に公開された大ヒットアニメ映画『天気の子』のヒロイン役を務めて以降は一気にブレイク。シンデレラ級の活躍を見せている。その一方で、あまりにもスピードがはやすぎるためかアンチも急増。「嫌われる女」のレッテルを貼られてしまっている。
森七菜の“ごり押し”露出に辟易とする視聴者
2016年、中学3年生の夏休みに地元・大分でスカウトされ芸能活動をスタートさせた森。翌年にはAmazonプライム・ビデオで配信された園子温オリジナルドラマ『東京ヴァンパイアホテル』で、後半から登場するヒロインに抜擢され女優デビュー。
以降も数々のオーディションに参加し、著名な監督たちも絶賛するその演技力で、多くの作品の出演を勝ち取ってきた。『天気の子』の声優オーディションでは、2000人以上の中からヒロイン・天野陽菜役を勝ち取っている。
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その後は、ヒットドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』の生徒役や、若手女優の登竜門、日本テレビの『全国高等学校サッカー選手権大会』の公式応援マネージャーに選出。
2020年はNHK朝の連続テレビ小説『エール』でヒロインの妹役、続いて10月クールでは『この恋あたためますか』(TBS系)で連ドラ初主演と、スター街道を一気に駆け上がってきた。
しかし、“あまりにも”な活躍にネットでは「事務所のごり押しが凄い」「ちょっと露骨すぎて引くレベル」「森七菜を見ると『またか』って感じがする」と辟易する声が聞こえてくる。
ちょうどこの頃、事務所移籍騒動が重なったこともあり、森は批判される対象になってしまった。
実際には、もともと森が所属していた事務所は所属タレントわずか3人ほどの小さな会社で、ごり押しで役を得てきたわけではない。
あらたに業務提携を結ぶことになったソニー・ミュージックアーティスツは確かに大手事務所ではあるが、今年1月に契約したばかりでその影響はまだ大きくないだろう。
それゆえ、事務所の猛プッシュではなく、あくまでも森が勝ち取った仕事ばかりなのだが、急激な露出増加が森を“ごり押し女優”にしてしまったのだ。
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森七菜のあざとい「舌ペロ」に女子総スカン
現在、19歳の森七菜だが、売り出しの路線としては“清楚系”。同世代には「めるる」ことモデルの生見愛瑠(18)、欅坂46の元メンバー平手友梨奈(19)など個性的な面々がいるが、透明感やピュアという視点で見るとダントツで森がナンバーワン。
ギャル系などではない、純粋な10代像を求めがちな視聴者からすると、森はぴったり合致している。だが、森の“清楚”押しが行き過ぎてしまっているのか、特に女性層からは反感を買っているようだ。
そのひとつが、“舌ペロ”。
どうやら森はこの舌ペロがくせになっているようで、さまざまな場面で舌をペロっと出す。バラエティ番組に出演した際には、「お笑い芸人が繰り出すギャグ攻撃に耐える」という企画の中で、舌ペロしながらその芸人を見つめていた。
他にも自身のインスタグラム(事務所移籍によりアカウント削除)の中では、たびたび舌ペロをした画像を公開。それが“あざとい”と非難された。
また、口元にわざと食べ物をつけたままの写真もよく投稿していて、こちらも同様にあざとさの押し売りだと言われていた。
清楚系かつ、元気女子路線で突き進む森七菜。
2020年1月には歌手としてメジャーデビューを果たすものの、「歌が下手すぎる」「これでデビューしてはいけない」「女優一本の方が良いのでは」など、あまり評判は芳しくない。
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かつての広末涼子(40)と同じような売り方にも思えるが、そのあざとさは狙いなのか?あまりに度が過ぎてしまうと、女性たちからの嫌われ度はさらに増えてしまいそうだ。