安全性に疑問あり。それでも日本がワクチンを米から大量購入する裏事情

 

アメリカの国民的ヒーローが2人も死亡

元大リーグのホームラン王だったハンク・アーロン氏が「高齢者のワクチン接種を促すため」として、自らワクチンを接種し、数日後に死亡したことは前にお知らせしました。このハンク・アーロン氏の死亡について、ワクチンとの因果関係はないと報じられましたが、詳しい後報はありませんでした。

また先日も、ボクシングの元世界チャンピオンのマービン・ハグラー氏が、ワクチン接種後に死亡したことが報じられました。マービン・ハグラー氏は、長期間、ミドル級の世界王者に君臨し「史上最も強いボクサー」とも称された伝説のチャンピオンです。わずか66歳でした。ハグラ-氏は、ワクチンの副反応で入院した後、ICUで治療を受けていたそうです。ハグラ-氏の死去は、日本のメディアではほとんど報じられていません。

ハンク・アーロン氏とマービン・ハグラ-氏は、アメリカのスポーツ界では伝説的な存在です。

日本で言うならば、王貞治氏と具志堅用高氏という感じになるでしょう。もしこの両名がワクチン接種後に相次いで亡くなるようなことがあれば、日本中、大騒ぎになるはずです。

この2人のスポーツ選手だけじゃなく、若くて基礎疾患もなかった人がワクチン接種後に急死するというケースは後を絶ちません。

アメリカでは、現在、ワクチンを打った人がその後、なんらかの理由で死亡した人の数は1,000人を超えています。ワクチン接種した人の0.003%だそうです。だいたい3万人の1人の割合です。これは通常のアメリカ国民の死亡率とあまり変わらないので、ワクチンのせいではないという主張もあります。

が、通常、死亡する人というのは、大半が重い病気かけがなどを抱えている人です。ざっくり言えば、普通の場合、死ぬ人というのは、あらかじめ「死に瀕している人」が多いのです。しかしワクチンの場合は、「死に瀕している人」には打ちません。

今にも死に瀕している人にワクチンを打てば体力が持たないかもしれないので、そういう人は避けているはずです。基礎疾患がある人にもワクチンは打たれていますが、基礎疾患があったとしても、死に瀕してはいなかったはずです。

ということは、ワクチンを打った後死亡している人というのは、ワクチンを打つまでは「死に瀕した人」ではなかったのです。そういう人が、ワクチンを打った後に急に何かが起きて死亡しているのです。

しかも「ワクチンとの因果関係はない」というのは、「今のところ」の話です。現在の分析では、因果関係はわかっていないということだけであって、後から因果関係が判明することもあるのです。薬害などというのは、だいたいそういうものです。起きた時点での医学上の分析では、因果関係はないことになっていて、後から因果関係がだんだんわかってくるのです。

たった1、2ヶ月でこれだけ死者が出ているのです。この先、数ヶ月、数年たったらどれほどの健康被害が出るのか心配にならないでしょうか?

また、日本では副反応のニュースがほとんど報じられないのも気になります。アメリカでワクチン接種が始まったころ、現地在住の日本人がワクチンを打つ前後の状況がけっこう取り上げられました。その際、かなりの頻度で重い副反応に苦しんだ様子が報じられました。ワクチンを積極的に推進している人でも、コロナに感染したような重い副反応に苦しむ様子をしっかり伝えていました。

にもかかわらず、日本でワクチン接種が始まると、接種者が副反応で苦しむような報道は一切なくなりました。

本当に、日本の中では副反応に苦しんだ人は誰もいないのでしょうか?日本人の場合、副反応で苦しんでいても、なかなか言い出せなかったり、マスコミも遠慮して報じなかったりしていることが考えられます。

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