コロナ禍だから心に沁みる。NYで見た「人生を考えさせられる」言葉たち

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今年の1月1日にニューヨークの交通ハブであるペン駅が拡張され、新たにオープンした駅舎が「モイニハン・トレイン・ホール」です。今回の『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』では、NY在住の人気ブロガーりばてぃさんが、この最新スポットの構内各所に掲げられた「人生を考えさせられる言葉」をご紹介。壮大な建築プロジェクトである同ホール内を飾る、印象深いメッセージとは?

ニューヨークには人生を考えさせる言葉がいっぱい

以前からお伝えしている新たにオープンした「モイニハン・トレイン・ホール」ですが、今回は構内でみかけた、人生を考えさせられる言葉をご紹介します。

ニューヨークでも近年稀に見る、とてつもなく壮大な建築プロジェクトということもあってか、アート作品も気合い入ってますし、壁に掲げてあるメッセージも良いもの多め。

例えば、

Dear New York, This is for You.(親愛なるニューヨーク、これはあなたのために)

といった具合に。

大切な誰かに贈るプレゼントのメッセージカードに書いてありそうな言葉ですが、新しくオープンした駅構内にあるのは珍しいので新鮮です。

他にも、

“It always seems impossible until it’s done”(それが成されるまで、いつも不可能に見えるんだ)

・・・というのも。

そう、誰もやってないこととか、自分がやったことないことって、いつも最初は、できっこない、不可能だよって思えるものですよね。

もしくは、力が入りすぎてしまって空回りしたり、進んでいるのに進んでいないような実感を感じにくいこともあったりします。

でも、そこで諦めず、勇気を出して前へ進むことで必ず道は開ける・・・そんなメッセージを感じます。他にも、ニューヨークの街角には時々この手のメッセージをみかけます。

過去には、

“I was born for LOVE not hatred”(私は愛のために生まれた、憎しみのためじゃない)

そしてもう1つ、

“Life is not about waiting for the storm to pass, it’s about learning how to Dance in the Rain.”(人生とは、嵐が通り過ぎるのを待つのではなく、雨の中でも踊ることを学ぶことだ)

などなど。

こういうちょっとした言葉やメッセージほど、ニューヨークらしさを感じますが、コロナ禍の今は余計に身に沁みる気がします。

ご参考:

image by:Xackery Irving / Shutterstock.com

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ニューヨークの大学卒業後、現地で就職、独立。マーケティング会社ファウンダー。ニューヨーク在住。読んでハッピーになれるポジティブな情報や、その他ブログで書けないとっておきの情報満載のメルマガは読み応え抜群。

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