妻の国仲涼子が向井理を“調教”でキャラ変に成功
俳優として第一線で活躍し続ける向井理。しかし、結婚を機にさまざまなことが変わりつつあるようだ。
向井は2014年に女優の国仲涼子（42）と結婚。2015年に第一子が誕生するなど、現在は2児の父でもある。結婚後は仕事をセーブしている国仲だが、俳優である夫の仕事については十分すぎるほど理解している。
2人は2012年にフジテレビで放送されたドラマ『ハングリー! 』での共演をきっかけに結婚。それだけに向井の現場での様子や態度を国仲は良く知っているに違いない。
そこで、仕事に没頭して周りが見えなくなりがちな向井に対し、妻である国仲が厳しく叱咤しているといわれている。
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そんな国仲の“調教”があってか、現在向井は良きパパに。子供のオムツ替えはもちろん、料理などの家事もこなし、長男のサッカー教室の送り迎えもしているという。
今では撮影現場でもガラリと“キャラ変”。挨拶などきちんとするようになったといわれ、スタッフたちからの評判も上々のようだ。
いつまでも人気は続かない 若手俳優の台頭に焦り
向井が変わった理由は国仲のおかげだけではない。そこには若手俳優たちの台頭という、逃れられない現実も迫ってきている。
チヤホヤされた時代はもう終わり、いつまでも人気にあぐらをかいていては、入れ替わりの激しい芸能界ですぐに没落しまう。
実際に向井と同世代で活躍していた俳優の中にも、自分の人気に“勘違い”した結果、消えていってしまった人も多い。
かつて向井は主役ばかりを演じていたが、ここ数年はさまざまな役に挑戦し、番手を気にすることなくドラマや映画に出演。シフトチェンジをしている。
40歳を前にして、引く手あまたの中年役者になれるかどうかは今にかかっているといえるだろう。
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妻の力によってより輝きを増す向井理。これからはイケメンというかっこよさだけではない、別の魅力も見せてくれるに違いない。
