俳優の向井理(39)に今、再び注目が集まっている。現在、向井は川口春奈(26)主演のドラマ『着飾る恋には理由があって』に出演中。特にこのドラマを見た、向井の全盛期を知らない若い世代の女性たちから「かっこいい」「イケメンすぎる」という声が上がっている。
横浜流星ファンが乗り換え?向井理の人気が急上昇
毎週火曜日夜10時から放送されているドラマ『着飾る恋には理由があって』。川口春奈と横浜流星(24)が織りなすラブストーリーとあって注目されたが、視聴率では大苦戦。第8話まで終えたが平均視聴率は8.0%にとどまり、いまだに二桁の視聴率を獲得することができていない。
そんな中で異彩を放っているのが、川口演じるくるみが務めている会社の元社長・葉山祥吾を演じる向井理だ。
同ドラマは川口と横浜の恋を描くストーリーのため、向井は恋敵設定の“当て馬”。しかし、向井の登場にハラハラドキドキする視聴者が急増しているという。
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かつてはイケメン俳優の代名詞であった向井も39歳。
愛だの恋だの描くラブストーリーを演じるにはいささか年を取ってしまった。しかし、そのイケメンぶりを隠すことはできない。
ドラマの視聴者層は横浜流星を目当てにした若い女性が多いが、向井のかっこよさに改めて気付く“横浜流星ファン”が増殖している。
というのも、10~20代前半の女性たちは、キラキラしていた頃の向井をあまり知らない。今回の『着飾る恋』で向井を見て、そのイケメンぶりにうっとりしてしまっているのだ。
イケメンはいくら年を取ってもイケメン。さすがは向井理といったところである。
向井理は現場で態度悪い?スタッフの印象“最悪”説
では、向井の撮影現場での評判はどうなのだろうか?どうやら向井はあまりスタッフの間で印象は良くないようだ。
過去には一部メディアで、「ぶっきらぼうな態度で愛想が悪い」「いつもつまらなそうな顔をしている」などと報じられたこともある。
東京スポーツは関係者の話として、「会社のビルの廊下ですれ違って挨拶しても、会釈すら返してくれませんでした」と伝えていて、向井には気難しそうな一面もあるという。
芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。
「現場のスタッフから出たとされるそうした話がネット上で広がってしまったようです。向井さんは仕事に対してストイックですし、役に集中してしまうことが多いと聞きます。そっけない態度だったりすることが “性格が悪い” ということに繋がってしまったかもしれません」
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演じること、表現することは大好きだが、それ以外はあまり興味がないという向井。しかし、そんな向井がここ最近、変わりつつあるという。