本当は怒りたくない。子供へのイライラは、コレを続ければ和らぐ

 

その後、嬉しい変化がたくさん起こり、それについてどうしてもパピーさんにお話させて頂きたく、メールさせていただきました。

前回のご相談の際にパピーさんより2つのお願いがありました。1つ目は褒めメモをかくこと。2つ目は叱る意味を意識して生活すること。でした。

パピーさんよりお返事を頂いた日から、早速私はこの2点を実践しながら日々を過ごしてきたのですが、この効果が実に絶大で、メールを頂いてから今まで感情的に子供たちに怒ることがなくなりました。

子供たちと過ごす大半の時間をイライラしながら過ごし、怒らない日などないというほどだった私が…すごい変化です!今は私が長年描いてきた理想のお母さんにとても近い状態で子供たちと接することができていると感じており、日々幸せを噛みしめています。

以前、パピーさんより「川の流れ」のお話をしていただいたことがありました。それは、川の流れに逆らって泳ぐのはとても大変な事でなかなか前に進まないし、泳ぎ続けることはとてつもなく大変なこと。でも川の流れに逆らって泳ぐことで、筋力はつき、上流にたどり着ければ、今まで見た事のないような景色を見る事ができる。という内容のものでした。

それをまさに今、実感できていると感じています。今までに見たことのない景色を見ることができています。

今は子供たちが可愛くて、愛しくてしかたありません。以前の私は子供の帰ってくる時間が憂鬱で、一緒に過ごしていても「うるさいな、面倒だな」と言うことばかりを考えていました。本当にダメな母親でした。でも、今は子供が帰っくる時間が楽しみで、子供と心から笑い合えることが多くなってきて、子供たちの喜びが私の喜びになり、毎日が楽しくてしかたありません。

それと同時に、自分の生活も変わってきています。今まで途中でいつも挫折してしまっていた、家の整理整頓、ダイエットなども面白いくらいはかどり、成果が出てきています。

お恥ずかしながら、相談をさせていただく前の私は、テキストを読んでいても「どうせ私にはこんなすごいことできるわけがない」と考えてしまっていて勉強をすることが辛くなってしまい、あまり進んでいませんでした。

しかし、最近の私はテキストの内容もとてもよく頭に入ってきて、「私にもできるかもしれない♪やってみよう。」などと思えるようになり、今は勉強することが楽しくてしかたありません。

1つのアドバイス、相手が求めているときにそれを届けることによって初めて機能する。今回の私に起こった変化によってそれを身を持って体験できたような気がしています。今後、子供たちに接するときもこの体験を活かして、余計なアドバイス(指摘)はしない、その時が来るまでしっかりと見守り、最善のタイミングで助け舟を出せるように心がけて生活していこうと思います。

いつも親身に相談を聞いてくださり、素敵なアドバイスをして頂いて本当にありがとうございます。これからも2つの約束を日々実践しながら、子育て、そして自分育てを楽しんでいきたいと思います。

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