ボランティア配布のユニフォームでテロの可能性
一方で別の懸念も指摘されている。それは物理的な炎上ともとれるテロ行為。そのきっかけを日本が作り出してしまっている。
というのも、東京五輪ボランティアスタッフに配布されているユニホームなどが、フリマサイトに出品されていることが明らかになったのだ。
日テレニュース24によると、「メルカリ」上では、ユニホーム1枚が4万1000円、そして「ラクマ」上ではユニホームなどが99万9999円という高値で販売されていたという。
すでに売却されたものも複数あり、ユニホーム以外にも、ボランティアに配布されたとみられるノートなど非売品のグッズが出品されている。
ユニフォームが手に入ってしまえば五輪会場や関連施設に入ることも可能となり、いくら警備を強化しても関係なくなってしまう。テロに繋がってしまう危険度が増したといっても過言ではない。
そもそもボランティアへのユニフォームなどの配布方法は適切だったのだろうか。フリマサイトに出品されてしまうことは十分考えられたはず。あまりにも警戒心が薄いといわざるを得ない。
開催まであとわずかに迫った東京五輪。しかし、安全安心どころか不安は高まる一方だ。
【関連】米から帰国で「犯罪者」扱い。メディアが報じぬ理不尽な日本の入国管理
Twitterの反応
五輪開会式にドラクエの真偽はさておき
海外認知度で考えればマリオ、ゼルダ、ポキモン辺りで
ゼルダがマストなんじゃないですかね— こぎ (@kogi180) June 29, 2021
なんか五輪の開会式にドラクエの音楽が使われるかもってニュース見たけど、なんで国内人気しかないドラクエをチョイスした
— hika (@g65zl) June 29, 2021
オリンピック開会式に序曲流れるらしいけど、すぎやまこういちが反LGBTだから、オリンピック憲章に反するような人間の曲使うと炎上するっていう話題を見かけた
— お (@tojyo_aki226) June 29, 2021
スクエニは、もうダメですわ( ノД`)…
ドラクエのサントラ、以前はよく聴いていたけど、すぎやまこういちが杉田水脈と一緒になって、LGBTの自死を笑った動画を見てから、聴くのをやめた。
すぎやまは右派だと知った上で、「人格と作品は別」と切り分けていたけど、アレはムリ。— そうすけ (@no_hate_sohsuke) May 10, 2019
【関連】辛坊治郎氏が“死と隣り合わせ”の70日間ヨット航海で悟った「真の孤独とは何か?」
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
image by : Tomacrosse / shutterstock