帰化戦略は国家事業?習近平が抱く危険な企み
裏で糸を操っているのは、大のフットボール愛好者として知られる習近平国家主席。周氏の意向が働いているとみられている。
サッカー中国代表は2002年に行われた日韓大会でワールドカップには1度出場しているものの、最新のFIFAランキングでは71位とかなり低迷している(日本代表は28位)。
習近平国家主席はW杯に出場するだけでなく、近い将来中国でW杯を開催し、そして2050年までにW杯で優勝することを目標に掲げているといわれている。
それゆえ、もはや国家事業なみのプロジェクトとして、サッカー強国になることを命じており、そこで取られた措置が今回の“帰化戦略”というわけだ。
もちろん、帰化をすればその国の人間になることは国際的に認められているので、それ自体は何ら問題がない。しかし、中国の乱発は明らかにW杯出場を見据えたものであることから、反発の声があがっていることは事実だ。
とはいえ、日本がこれに焦ることはない。いくら中国が帰化戦略を取ろうとも、アジアでつまづいているようでは世界のトップで戦うことはできない。そのため相手に関係なく、最終予選でも圧勝することが求められるだろう。
【関連】武田教授が暴露、過去に朝日新聞が捏造した詐欺まがいの重大事件
Twitterの反応
W杯予選で日本と同組になったから久しぶりにサッカー中国代表が今どんな感じか調べてみたら、5人も海外からの帰化選手を代表要員で入れてて草。
エウケソンとか今、中国代表なのね。— キュア徳田 (@gx9900_karamiso) July 2, 2021
そういえばサッカーも中国がブラジル人の帰化選手大量投入にして強くしてるような感じなのことしてるよね。帰化選手を使えるのは3人までとか決めないと自国の選手いなくなるんじゃね
— 鳴神皇鷹之鴛鴦命久遠の絆応援中 (@takayuki_n1214) July 4, 2021
こんなのアリなんですか
— 佐久間真理子⛅ (@sakumariko) July 4, 2021
中国代表さん帰化選手寄せ集めてるけど、中国の国内選手はそれを良しとしてるのか?
勝つためなら良いとしてるなら、中国のサッカーリーグの成長は別として、本当の中国サッカーの成長は本当に終わったなって感じする。#中国代表#W杯— 幸田 直己 (@naoki011203) July 2, 2021
【関連】新垣結衣に妊娠の兆候?『ドラゴン桜』に “ちょいポチャ” 出演、星野源は意味深発言で近日中にも発表あるか
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
image by: Gil Corzo / Shutterstock.com