未婚のまま2児の母となったあゆに対する誹謗中傷
「平成の歌姫」「ギャルのカリスマ」と言われた浜崎あゆみが、未婚のまま第1子を誕生させたのは2019年。40歳を過ぎてからの高齢出産だった。
これまで自身の恋愛を包み隠さずファンに公表してきた浜崎、そんな自然体な姿がファンから支持を得ていたが、第1子誕生は「一生秘密にするつもりだった」という。
しかし、母としての思いが強くなってきたのか、第2子妊娠については早々に公表。「大家族になるのが楽しみです！」とコメントするなど、第1子の時とはだいぶ異なる形で進んでいった。
だが、こうした浜崎の対応に批判的なことを言うファンもいたようで、当時浜崎は自身のインスタグラムに「今回の私の妊娠について、お会いした事もありませんが、ご丁寧にオリジナルな意見を下さったり、産まれてくる子供の事を心配して下さったり、ありがとうございました」とコメントを投稿。
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さらに「私はこれからもプライベートに関しては自分の物差しで生きていきます。幸せの基準も形も、自分と家族で決めて選んで生きていきます」と綴っていた。
浜崎は今年5月、公式ファンクラブサイトでこの春に第2子を出産したことを発表。性別や出産時期などは明らかにしていないものの、浜崎は「この春無事に大切な家族がひとり増えて新しい生活がスタートしました」とファンに喜びを報告した。
正式発表はないものの、第2子の父親も第1子と同じ相手とみられている。
浜崎あゆみも福山雅治も“子どもを守る”のが親の務め
未婚の母として2人の子どもを育てている浜崎あゆみ。しかし、あまりに世間一般で思い描かれているママらしさが感じられないため、「本当に子育てしてるのか？」との声があがっているのも事実だ。
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こうしたことから浜崎の生き方に対して不満を持っている人たちもいて、今回浜崎が自身のインスタグラムで発信した意味深発言は、誹謗中傷する人たちに対して向けられたものではとの見方もある。
「浜崎さんらしくないメッセージを発したということは、我慢の限界だったのではと思います。自分自身のことだけならまだしも、批判の対象が子どもに向けられると、やはり親としては黙っていられないということではないでしょうか」（前出・芸能記者）
つい先日、歌手で俳優の福山雅治（52）が自身がパーソナリティを務めるラジオ番組の中で、我が子の写真が勝手に週刊誌に掲載されたことに対して、約7分半もの時間を割いて苦言を呈する場面があった。
これまで一貫して自身の家族のことについては言及してこなかった福山が、意を決して発言せざるを得ないほど、我が子に対してはデリケートになるのである。それはいくら芸能人だからといって、親として当然のことかもしれない。
浜崎のインスタグラムはコメント表示をオフにしているため、もしかすると相当な数の誹謗中傷が殺到している可能性がある。かけがえのない存在である子どもを守ることは、母・浜崎あゆみにとって何よりも大切なことであるのは間違いはない。
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