今年の夏も尋常ではない猛暑が続く日本列島。ここまで暑いと動くのも億劫になってしまいますが、酷暑だからこそ「上手くいく家事」があることをご存知でしょうか。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、この時期オススメの家事として「大物の洗濯」をピックアップ。ダニの巣窟になっているかもしれないあんなものやこんなものも、スッキリ綺麗にするチャンスですよ。
暑いときには
さて、本日は夏ならではの家事のお話。
毎日コゲそうなほど暑いですね。なんか、ストーブとか焚き火とかに近づきすぎて、手や頬が熱くなって火傷しそうになる感じに似ていませんか。外に出るときには、
- 火傷に注意
ですよね……。半袖より長袖の方が火傷を防いでくれそうでイイんじゃないかという気がしてしまうわ。
こんなに暑い夏には、なーんにもしたくないのが本音ですがそうも言っていられない。それならと、せめて夏だからこそ上手くいく家事をやってみましょう。
なんと言ってもオススメは
- 大物の洗濯
ですね。とにかくあっという間にサッパリ乾く。春だと花粉が気になるし、秋冬だと乾かすのに時間がかかる。その点、このむっちゃ暑い夏ならもうホントにあっという間。いつも気になりながら洗濯できないものにトライしてみてください。
たとえば
- カーテン
とか。リビングのカーテンなどは、面積が大きい分大物ですよね。このレースのものだけでなく、厚手のものもこの時期なら乾かせます。
他にも
- ラグ・マット
とか。小さいものなら、他のシーズンでも洗濯可能でしょうが大きめのものは乾きやすいこの季節こそ!ハンパな生乾きになりにくくスッキリできます。
また、さらにオススメなのは
- クッション本体
- ぬいぐるみ
ですね。これはそもそも洗えるかどうか
- 素材による
んですが、たとえ洗える素材だったとしても、乾かすのに時間がかかるため、他のシーズンだと洗うのを躊躇ってしまうんです。
ですが、これも晴天…干天の下ではスッキリ乾きます。それにクッションやぬいぐるみは、
- ダニの巣窟になっている
ことが多いモノです。是非スッキリ洗いたいところですね。
まだまだ続く暑い夏。そう言ってもちっとも涼しくならないなら、暑い夏ならではの家事をして気分よく過ごしましょう。
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