「養育費は1人1万円」ワンオペ育児で疲弊する杏
3年ぶりとなる主演映画『草の響き』が今月8日に公開。その後も出演作が続くなど、俳優活動が再び軌道に乗り始めていた東出昌大。しかし、今回の熱愛報道が東出の今後に大きな影響を与えそうだ。
そんな東出から「養育費1人につき1万円」しかもらっていないと言われる、前妻で女優の杏。2人の間には5歳の双子の女の子、3歳の男の子と3人の子供がおり、杏は1人で面倒を見ている。
「杏さんは誰にも頼ることができず、ワンオペで子育てをしています。というのも、かつて個人事務所の社長を務めていたこともある実母とは、ギャラの支払いをめぐって昨年7月まで裁判で争っており、事実上の絶縁状態。とても子育てをサポートしてもらえるような関係ではありません」（同・芸能記者）
では、実父である世界のKen Watanabeはどうなのだろうか。
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「渡辺謙さんは杏さんの実母に続き南果歩さんとも離婚をするなど、自由奔放な振る舞いで杏さんは振り回されてきました。以前に比べれば2人の関係性は良くなったと言われていますが、謙さんは昨年から軽井沢に移住しています。子供の面倒を気軽に頼めるような環境ではありません」（同・芸能記者）
10日からスタートした小栗旬（38）主演のドラマ『日曜劇場日本沈没―希望のひと―』（TBS系）に主要キャストのひとりとして出演している杏。
その番宣として9日、杏は5時間半に渡って生放送された『オールスター感謝祭’21秋』に参加した。このなかで杏は育ち盛りの子供を最優先に考えて生活していると語り、3人の子供と「夜の8時には寝ている」と告白。
もちろん早い就寝時間は子供たちのためでもあるが、ワンオペ育児に疲れ果てて自らも寝てしまっている現状も伺い知ることができる。
そんな杏に対して、「養育費1人につき1万円、3人で3万円」しか支払っていないとされる東出。前妻に子育てを任せっきりにして、新恋人と楽しんでいる時間があるなら、もっと働いて養育費を増額するべきではないだろうか。
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長澤まさみが東出を擁護も絶体絶命のピンチ
唐田えりかとの不倫騒動以来、ほとんど仕事がない状態に陥っていた東出昌大。
しかし、ここ最近は上昇傾向にあり、今年だけでも4月に公開された『BLUE/ブルー』、今月8日公開された『草の響き』、11月公開予定の『ボクたちはみんな大人になれなかった』と3本の映画に出演している。
さらに、来年には『コンフィデンスマンJP -英雄編-』、『峠 最後のサムライ』の公開も控えている。
出演する各作品に真摯に取り組む姿から東出を再評価する声も多くあり、仕事はいたって順調に進んでいるかにみえた。
そんな東出に対して手を差し伸べてくれる俳優仲間たちもおり、特に『コンフィデンスマンJP』で共演する長澤まさみ（34）は東出を擁護。同作は小日向文世（67）を含めた3人が揃わなければ成立しないと強く主張しているという。
「昨年7月に公開された『プリンセス編』のPRインタビューで、東出さんは『今の僕に次を語る資格はありません』と答えました。そんな東出さんに対し、長澤さんは『そんなこと言わないでよ』と涙を流したと言われています」（同・芸能記者）
スポンサー収入で成り立つテレビドラマへの復帰はまだまだ難しいが、映画や配信サイトからは東出へのオファーが増えつつある。
しかし、今回の“新恋人ホテル呼び出し”報道は、そんな人たちの期待を裏切る結果となってしまった。
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東出はもう一度気を引き締め、俳優として復活することはできるのだろうか。これは本人が思っている以上にダメージの大きい一件となるかもしれない。
