不倫暴露後に消息不明の中国テニス選手、国営メディア“自筆メール”公表も「不審なカーソル」で捏造疑惑が浮上

2021.11.18
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by gyouza(まぐまぐ編集部)
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女子テニスのトッププレーヤーである中国の彭帥(ポン・シュアイ)氏(35)が11月2日、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)に、中国共産党の元中央政治局常務委員だった張高麗氏に性的関係を強要されて不倫関係の「愛人」となった経緯や、張氏の妻から受けた圧力などを暴露する内容を投稿したことで騒然となった一連の騒動。この件については、日本のワイドショーなどでも取り上げられ、ご存知の方も多いと思います。

そして、誰もが懸念していた通り、彭氏の微博は当局によって即日封鎖となり、彼女自身も暴露以降に消息不明となっています。

このことが世界的に報じられたことに焦った中国当局は、中国国営英語放送「CGTN」を通じて、彭氏が女子テニス協会(WTA)のスティーブン・サイモン会長とWTA幹部に送ったとされるe-mailのスクショをツイッターに投稿しました。

ところが、その中身は「(微博による告発は)真実ではない」「今は自宅で休んでいる、問題ない」というものでした。この、にわかには信じがたい本人「自筆メール」に、サイモン会長をはじめ、世界中のネットユーザーが疑いの目を向けています。

AFP通信の報道によると、サイモン会長は「かえって彼女の安全と消息への懸念が高まった」とし、「(メールは)彼女が書いたものとは信じられない」と発表したのです。

消息不明の中国テニス選手、国営メディアが自筆メール公表 WTAは不信感

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