「女性がキッチンに立つのが当たり前」なんていう考えは今や昔。最近では料理をする男性も増え、女性から高評価を得る“モテポイント”のひとつにもなっています。そこで、今回は奥様や彼女からの株をさらに上げる調味料をご紹介。料理の幅をぐんと広げることができ、異性から喜ばれること間違いなしです。
一気にコクを深めてくれるオイスターソース
牡蠣を主原料とする調味料で、中華料理でよく使われるうま味たっぷりの濃厚ソースです。
オイスターソースの使い方がわからないという人の声もしばしば聞きますが、難しい調理は必要なく、加熱しなくてもそのまま食べられます。牡蠣の香りはまろやかで、少しフルーティーさがあり、熟成した複雑な風味が料理を引き立ててくれます。
いつものドレッシングに少し加えてサラダに和えるだけでもがらりと変わる味わいが楽しめます。マヨネーズと混ぜてちょっとしたソースにしてもグッド。納豆やクリームチーズとの相性も良いのでさっと和えてみるだけでもおいしいおかずになります。
加熱するなら、単に炒め物の味付けとして使用してもいいですし、焼きそばのソースとして使えば、コクのあるソース焼きそばになります。
濃厚な味わいは炊き込みご飯でも相性良し!2合分の米にお好きな具材、オイスターソースと醤油をそれぞれ大さじ2ずつ加えてメモリまで水を足して炊飯するだけでもおいしい炊き込みご飯の完成です。
未開封であれば冷暗所で、開封後は冷蔵庫で保存してください。
いつものお酢を黒酢に変えるだけで料理が大変身
玄米や大麦などを主な原料とした濃い琥珀色の酢で風味が強く、黒酢ならではの香りがあります。
いつもの酢を黒酢に変えてみるだけでも、失敗せず別の風味のおかずに仕上がりますよ。マリネやドレッシングはもちろん、あんかけに加える酢を黒酢にすれば香り高いものに!
醤油、酒、みりん、黒酢、おろしにんにくを火にかければ牛肉ステーキにぴったりのソースになっておすすめです。
炒め物や酸味のあるスープなどおかずはもちろんデザートソースとしても楽しめます。黒酢と黒酢の半量の砂糖を火にかけ少しとろみがつけば完成。バニラアイスをはじめさまざまなデザートと相性が良いのも特徴です。
未開封であれば冷暗所で、開封後は冷蔵庫で保存してください。
豆板醤を加えれば大人の味わいに
中国で使われることが多い、唐辛子や空豆などが原料の辛い調味料で、辛味が欲しいというときにさっと使えて常備してあるととても便利。ただ辛いだけでなく深みのある辛味で飽きにくい味わいです。
辛い味付けにしたい、というときに小さじ半分以下程度加えるだけでOK。マヨネーズなどのソースやスープに混ぜるだけでもはっきりとした味の変化を感じられます。
練りごまとの相性もとても良いので、ごま鍋に加えるのもおすすめです。野菜やチャーハンの炒め物や、揚げ物の下味に加えてもグッド。インスタントラーメンに少し加えて辛いラーメンアレンジにも使えます。
非常に辛味が強いので、入れすぎには注意が必要です。未開封であれば冷暗所で、開封後は冷蔵庫で保存してください。