Surface Duo 2があればノートパソコンを持ち歩かなくてもいいかも、と期待していたが、ビデオ会議でプレゼンをやろうとすると、やはりノートパソコンが必要になりそうだ。
ただ、自分でプレゼンはせずに、単にビデオ会議に参加するだけであれば結構、使えそうだ。
実際に複数が参加するYouTubeの番組に参加する際、本体を机の上に置き、フレックスモード状態でインカメラで自分を映し、1時間半ほど出演したが、音質、画質ともに不満のないレベルであった。
n79に対応しているので、NTTドコモが取り扱うのかと思いきや、いまのところ、キャリアからの発表はない。
ただ、日本マイクロソフトであれば、法人向けに取り扱うパートナーも多いことから販路としてはさほど心配はないだろう。
とはいえ、法人が20万円近くするスマートフォンの価値を見いだし、導入に踏み切るかはかなり悩ましいのではないか。20万円もあれば、結構、いいノートパソコンが買えてしまう。
ノートパソコンに加えて、Surface Duo 2を導入してもいいと思える「ソリューション」を提供できるかどうかが生き残る鍵となっていきそうだ。
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