2022年も明け早くも2週間以上が経ちましたが、未だにお正月気分が抜けず仕事に身が入らないという方、少なくないと思われます。そんな正月ボケを解消し脳内を仕事モードに切り替える方法を紹介しているのは、6つの仕事を掛け持ちする時間管理の専門家であり、建設会社の役員も務める石川和男さん。石川さんはメルマガ『石川和男の『今日、会社がなくなっても食えるビジネスパーソンになるためのメルマガ』』で今回、自身も実践しているという「仕事スイッチの押し方」を記すとともに、年始に立てた1年の目標を三日坊主で終わらせないための、心理学に裏打ちされた裏ワザをレクチャーしています。
会社がなくなっても食べて行ける術をレクチャーする石川和男さんのメルマガ詳細・ご登録はコチラ
年明け!まだ「やる気スイッチ」が押されていないあなたへ
正月が明けて、仕事モードに戻りましたか?
まだ身体が「お休みモード」から抜けきれず、ダラダラと過ごしているかもしれませんね。
正月に立てた目標も忘れ、「早く次の休みがこないかなぁ」と思っている方もいるかもしれません。
某個別指導塾のコマーシャルのように「誰かわたしにやる気スイッチを押してくれ!!」と願っていませんか。
人からスイッチを押されるのを待つより、自分でスイッチを押したほうが早いですよね。
今回は、わたしがどのようにして自分自身でスイッチを入れているのか。
集中力を切らさずサクサクと6つの仕事をこなしているかをお伝えします。
仕事が速い人は頭の切り替えが速い
あなたは、オンとオフを切り替えるスイッチを持っていますか?
私は、仕事をするとき最初にやることがあります。それは、「仕事モード」のスイッチを入れることです。
あなたも思い出してみてください。数々のヒーロー、ヒロインは必ず自分で変身という名のやる気スイッチを押しています。
月野うさぎは、ブローチやスティクを使って、セーラームーンに変身します。
如月ハニーは、ハニーフラッシュの掛け声とともに、キューティーハニーに変身します。
不動明は、毎回黄色いTシャツを引きちぎって、デビルマに変身します。
どのキャラクターも普通の自分から、ヒーローになるためのスイッチをいれています。
仕事も同じです。
仕事ができる人は、頭の切り替えが速くできます。
それを知って以来、わたしは仕事モードに変えるスイッチを入れています。
そのスイッチとなる動作は、何でもOKです。
私のスイッチは「メガネを変えること」。室外用のメガネから室内用にかけ替えた瞬間、仕事モードになります。
スイッチを入れることを習慣づけると、意志の強さに関係なく仕事モードに入れるようになります。
指サックをしたとき、コーヒーを飲み干したあと、椅子に座って伸びをしたあとなど。自分なりの「オフからオンになる仕事スイッチ」決めてみてください。
会社がなくなっても食べて行ける方法をレクチャーする石川和男さんのメルマガ詳細・ご登録はコチラ