NHK紅白歌合戦にも出場した歌手まふまふ(年齢非公表)との同棲疑惑が持ち上がり炎上した、人気Vtuberの潤羽るしあが所属事務所から解雇された。理由は「会社で取得した秘密保持に抵触する情報やSNSのやり取りを許可なく第三者に漏洩する契約違反行為や、関係各所への虚偽の申告などの信用失墜行為が認められたため」としている。その“中の人”であるみけねこは騒動以来沈黙していたが、今月22日にみけねこ名義でYouTubeチャンネルを開設。「tst」というテストを思われる動画しか公開されていないが、 ネットでは潤羽るしあが引退するのではと話題になっていた。事務所からの発表はそれが現実となってしまった形だ。
【お知らせ】
「潤羽るしあ」契約解除に関するお知らせhttps://t.co/xMHecdukbL— カバー株式会社 (@cover_corp) February 24, 2022
まふまふが説明&謝罪も消えない同棲疑惑
10日に生配信された潤羽るしあとさくらみこのコラボ動画内で、まふまふと思われる人物からのメッセージが表示され同棲疑惑が浮上。るしあはまふまふに被害が及ばないように一方的に自分から誘ったと説明し、さらに両方のファンから責められる形になった。
その状況に心を痛めたのか、まふまふは20日にツイキャスで、「去年の夏からよく連絡を取るようになったって感じです」と語り、「自分が表で『女性としゃべったりすることもないよ』ということを言っていた」ことから、ファンを裏切る形になってしまったことを謝罪した。
大事なお話 https://t.co/d7StNNPf15
— まふまふ@新曲投稿しました (@uni_mafumafu) February 19, 2022
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一方、るしあはみけねこ名義で「三月頭までに物件を探して引っ越ししなきゃ」ならないとツイート。
さらに、「ひとりでたいへんだ」「フラフラだしメンタル死んでる」と意味深な言葉を綴っていたが、現在では削除されている。
こうした発言を受け、ネットでは今回の騒動でバーチャルタレントとして所属する事務所を解雇されて住む場所もなくし、新たな収益源と住む場所を探しているのでないかとの憶測が広がった。
24日、所属事務所から「このたび、弊社運営のVTuberグループ『ホロライブ』所属の『潤羽るしあ』について、2022年2月24日(木)をもちまして、バーチャルYouTuberのタレント契約を解除いたしました」と発表されたことで、憶測は現実へと変わってしまった。
皆様本当に心配かけてごめんなさい、本当に色々な事があり心身ともに疲弊してしまって今でも頭が回っていません心もズタズタですが早く皆にごめんなさいと伝えたかったけど伝えられなくて…本当にごめんなさい。先に謝罪ツイートをさせてください、そして後日また配信をさせてください。
— みけねこ@ ぼっち (@95rn16) February 22, 2022
まだ何も始まっていない「みけねこch」はすでに4.2万人がチャンネル登録をし、「tst」動画は20万回も視聴されている。それだけファンからの注目度は高いようだ。
みけねこ、YouTubeチャンネルの行く末は?
みけねこはツイッターのアカウント名に「@ぼっち」をつけるなど、独り身であることを強調しているようにみえる。
たとえホロライブから独立して、YouTuberとしてやっていくにしても「ぼっち」であることは不可欠で、もし交際相手がいたとしたら、マイナスにしか働かないのが分かっているとみられる。
あくまでVtuber潤羽るしあは架空の人物で、中の人本人とは無関係のはずなのだが… 事務所の公式サイトでも「所属タレントのプライベートは本人に一任してある」と表明しており、恋愛を禁止してはいない。
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騒動をきっかけに2人の関係も清算か
一方のまふまふはアーティストであり、異性と交際しても活動自体が制限されることはないだろう。しかし、アイドル的人気があることから、自ら経緯を説明するという形となった。
20日のツイキャスでは“交際におわせ騒動”が起きた4年目を振り返り、当時みけねこから届いたダイレクトメッセージ(DM)の内容をスクリーンショットして公開するなど丁寧に説明。
視聴していたファンからは「そこまでしなくて良い」「謝罪する必要はない」といった声も届いていた。こうした後押しもあってか、まふまふはこれまで通り活動を続けていくことを宣言した。
果たして、2人にはこの後どのような道が待っているのだろうか。特に潤羽るしあであるみけねこはメンタル面も心配されており、ファンたちからは次に向けた早い報告が待ち望まれている。