こうした北朝鮮の動きに対して、韓国は素早く反応しています。
「火星17号」が打ち上げられた2時間後には「玄武(ヒュンム)II」型弾道ミサイルや短距離ミサイル「ATACMS」の発射を行ないました。
狙いは明らかで、北朝鮮のミサイル基地を攻撃できることを示すことです。
来月には韓国のユン新大統領の就任式も、また北朝鮮が反対する米韓合同軍事演習も予定されています。
北朝鮮による軍事行動がエスカレートする危険性は高まる一方です。
プーチン大統領による一方的なウクライナ侵攻に対して、バイデン大統領は経済制裁を加えるものの、「軍事的対応はしない」と明言しています。
そうしたアメリカの動きを金正恩委員長はどう見ているのでしょうか。
日本にとってはウクライナとは比較にならない危機が間近に迫っているとしか思えません。
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