「時間を作る」から「時間を削る」へ
「働いているし残業もある。打ち合わせも外せない」という方もいると思います。しかし、時間は必ず作れます。正確にいうと「作る」というより、勉強以外の不要な時間は削ればいいのです。
例えば、日常生活のなかで以下のような時間は積極的に削っていけます。
1.テレビ
疲れて仕事から帰った際、何気なくテレビのスイッチをつけていませんか?一度見出すと、もう止まりません。面白い番組を途中で消すほうが至難の業です。だったら、人生を変えるために先に勉強しませんか。一時的な快楽よりも、人生が楽しくなる未来に向けて、30分間死守しましょう。どうしても誘惑に勝てない人は、コンセントを抜いてしまいましょう。
2.ネットや新聞
ちょっとやそっと見ていなくても支障はありません。世界情勢が大きく変わる、大事件が起こるなどがあれば、誰かが必ず教えてくれます。
SNSも見はじめたら止まりません。あなたの興味があることがリンクされているのですから。それこそ一度ハマると時間が溶けていってしまいます。
「終わったら、思う存分楽しむぞ!」というご褒美に考えると見たときの幸福度も増しますね。
3.スポーツ観戦
人を応援している場合ではありません。自分を応援してください。どれだけ大谷翔平や羽生結弦を応援しても、むこうはあなたを応援してくれません。あなたを応援できるのはあなた自身です。
4.ゲーム
ゲームをしている場合ではありません。あなたは今、人生を逆転させるロールプレイングゲームの真っ只中です。誘惑に負けてゲームをするか、ゲーム時間をけずり30分勉強するかで、主人公のあなたの人生が変わります。
5.残業
残業なんてしているほど暇はありません。仕事の効率性や生産性を高め、残業を少なくし、自分の夢への業務を遂行しましょう。
いかがでしょうか?
普段、「時間がない」「忙しい」といってもこれだけの時間が削れるのです。このなかの1つでも削れたら30分は作れます。一度無駄な時間がないか洗い直してみてください。
強い願望を設定しても、勉強時間が0分なら、願望は夢で終わってしまいます。
せっかく見つけた夢を夢のまま終わらせないために、上記の5つの時間を見直し、1日30分勉強時間を作りましょう。そして、あなたの明るい将来に向け新たな一歩を踏み出しましょう。
会社がなくなっても食べて行ける術をレクチャーする石川和男さんのメルマガ詳細・ご登録はコチラ
image by: Shutterstock.com