NHK「罰金2倍ルール」に国民激怒。スクランブル化は拒否、反社まがいの悪徳商法に「ウチもNHK職員は値段2倍にしていい?」

2022.12.08
by たいらひとし
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飲食店「NHK職員は値段2倍にしていい?」過激な声も

そんなNHKの横暴が報じられる中、店舗を経営する自営業者や中小企業経営者の一部で、「NHK職員・関係者は入店禁止にしようかな」「じゃあウチもNHK様向け割り増し料金を導入するわ」など、過激な声も上がりはじめている。

つまり、目には目を、2倍には2倍で対抗するというわけだ。もし、東京・渋谷のNHK近くで、NHK職員がうっかり職員証を首にぶら下げて町に出てしまったら最後、NHK関係者はランチ代からタクシー代から宴会代からパチンコ代から、果ては風俗代まで、すべてにおいて割増料金を取られる恐れが出てきた。

もちろん、それら経費の原資もまた「みなさまの受信料」に変わりはないのだが……。

これは極論にしても、店側が特定の迷惑客を入店禁止、いわゆる「出禁」にすることは、NHKが無視しつづける「契約の自由」(民法第521条)によって認められている。

ヤクザ顔負けの悪徳商法を続けるNHKは「反社のようなもの」ということで、今後いろいろな意味で「NHKお断り」の店が増える可能性はあるだろう。

「ダイナミック・プライシング」をNHK職員に適応も?

また、客ごとに値段を変動させる「ダイナミック・プライシング」の考え方も一般化の兆しがある。これは本来はマーケティング目的の概念だが、つまり「NHK関係者は値段10倍」といった店が出てきても何らおかしくはない。入り口に看板でも立てれば、NHKに反感を持つ多くの客で賑わう繁盛店になりそうだ。

そういった店は今後、NHK受信料が不要な「チューナーレステレビ」を置くことになるだろう。多くの国民にとって、町中華を食べながら見る放送が「テレビ」である必要はまったくない。ネットが一般化した昨今、ABEMA TVでも流しておけばそれで十分なのだ。

これを機に、NHKは自分たちがどれだけ忌み嫌われ、軽蔑され、国民から批判を集めているのか自覚したほうがいいだろう。日本全国で本格的な「NHK狩り」が始まる前に反省の態度を見せれば、消費税並みの「10%割り増し」料金くらいで勘弁してもらえるかもしれない。

NHKに声を出して読んでほしい条文

NHK関係者は今一度、放送法「第81条の一」を読み直してみてほしい。

「豊かで、かつ、良い放送番組の放送を行うことによつて公衆の要望を満たすとともに文化水準の向上に寄与するように、最大の努力を払うこと」

これを実現していると自信を持って表明できるようになってから、「放送法が云々」と発言していただきたいものだ。

ネット上には、NHKの「罰金2倍徴収」や「スクランブル化ガン無視」、そして番組内容などに関しても、怒りの声が殺到している。

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