ガーシー議員「家宅捜索」のウラに楽天・三木谷会長の力?帰国後は謝罪&裸踊りの危機…再反撃はあるか

2023.01.12
by たいらひとし
 

ガーシーに「反撃の切り札」はあるか

「実はそのパーティーでは、パンツ一丁で踊る出席者が珍しくないんです。強要ではなく、あくまで出席者たちが自分の意志で踊るというシステムですし、女性や未成年者はそもそも対象外のようですが……。今回ガーシー氏が日本に帰国した場合、逮捕や損害賠償のリスクもさることながら、“楽天流”の謝罪やダンスを余儀なくされる可能性は否定できないでしょう。ただ、ガーシー氏がそれをすんなり受け入れるとも到底思えない」(前同)

ガーシー議員にとってみれば、そのような謝罪やパンイチダンスなど屈辱以外の何者でもない。とすれば、ガーシー議員も三木谷氏に対する「反撃の切り札」を用意している可能性がある。

「令和の岡田以蔵」ガーシーは三木谷氏と刺し違えるのか

初当選後の昨年8月28日の配信でガーシーは、著書『死なばもろとも』の版元である幻冬舎の箕輪厚介氏(37)、日本維新の会の音喜多駿政調会長(39)との対談の中で、国会議員の党派を超えた団結を訴え、そのリーダーとして小泉進次郎氏の名を挙げている。

そして「進次郎氏が坂本龍馬なら自分は岡田以蔵になって、古い体制にしがみつく老政治家たちをたたっ斬る人斬り役に徹する」と語っていた。

もしも三木谷氏が全力でガーシーを葬り去ろうとしているのであれば、「死ねばもろとも」のガーシーは、三木谷氏と差し違える覚悟なのかもしれない。

ガーシーは本当に日本に帰国するのだろうか? 日本を代表する大企業のトップvs元暴露系ユーチューバーの戦いは始まったばかりだ。

image by: Guillaume Paumier, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons

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