教育者の資格なし。マスクの着脱すら自分で決められぬ学校の無能

 

よく、「一億総評論家」と言われますが、まさに「無責任な評論家になってしまった学校の教員たち」の姿が目に浮かびます。

このニュースを見て、「世の中の親たちは、このような、マスクの着脱一つ、卒業式における対応一つ決められない人々に子供の教育を任せていることに心配はないのか」というような気がします。

私ならば「決められない人、自分で考えることのできない人に、自分の子供の教育などは任せられない」と思い、強く苦情を言うことになるでしょう。

それほど「いいかげんな対応」であり、目の前にいる子供たちに責任を負っていないということに他ならないのではないか。

当然に、「初めから言い訳のために教育やマスクの方針を決めているのであって、目の前の子供たちの事を考えていない」ということになってしまうのではないでしょうか。

同時に「自分の受け持った学生たちに、自分で考えるということを教えていなかった」ということでもあるのです。

それが日本の教育でよいのでしょうか。

非常に疑問であり、日本の将来に暗雲が立ち込めているような気がします。

コロナウイルスとマスクの事ですが、しかし、そのことから、教育の現場が、または会社が、そして交通機関が、結局何も決めることができないということが見えてきます。

そして「自分で決めることができないくせに、決めてもらうと文句ばかりを言う」という「言論の無責任」が横行している現状が見えてくるのではないでしょうか。

そのような中で卒業式が行われます。

皆さんは、自分の卒業式で、マスクをした顔を覚えられたいですか?

よく考えてみてください。

(メルマガ『宇田川敬介の日本の裏側の見えない世界の話』2023年2月13日号より一部抜粋。続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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