立憲民主に大ブーメラン。ChatGPTを使った国会質問が「野党不要」を証明の皮肉

 

今回、ChatGPTでの国会質問は初めてであると思います。

しかし、その質問はある意味で的を得ていた部分があり、また、国会の審議の中で、わざわざスキャンダルのような本来の審議内容とは全く異なる内容をいうことがないので、効率の良い質問ができるということになります。

そのように考えると、スキャンダルばかり、例えば今回の国会で言えば、高市大臣の話ばかりしていて、一向に予算に関しても、政策に関しても何も質疑が進まない質問しかできない野党は必要がないということになるのです。

今回の質問で、そのようなことが見えてきているのではないかという気がします。

ChatGPTが行った質問の方が、目的に敵っていて無駄がない。そう感じた人が少なくないということは、逆に言えば、現在の野党がやっている質問は、全く意味がなく無駄であるということになるのです。

そして、有権者は無駄な話などは必要ないです。政局ではなく政策を期待しているのです。

そのことを野党自身が質問で証明してしまったということではないでしょうか。

(メルマガ『宇田川敬介の日本の裏側の見えない世界の話』2023年4月3日号より一部抜粋。続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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