日進月歩という表現すら追いつかない、猛烈なスピードで進化し続けている感のあるAI。今やビジネスの現場にも当然のように導入され、大きな力を発揮しています。今回、そんな中からプレゼンで使える2つのAIを紹介してくださるのは、人気ブロガーのりばてぃさん。りばてぃさんは『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』で、自身も使っているという便利な画像生成AIと加工AIの使い方をレクチャーしています。
今週のChatGPT:「Bing Image Creator」が意外と便利
マイクロソフトのBingのChatGPTが日本語でも利用可能となり、さらにWatilistがなくなったということで利用を始めた方もいらっしゃるでしょうか?
Bingも便利ですが、個人的に気に入ってるのはBing Image Creator。
1日の利用数は限られてますがちょっとした画像は簡単に作れるので、覚えておくと良いです。
ちなみに最近のうちのブログ記事のイメージ画像はBing Image Creatorで作っています。イメージ画像の有無で記事の幅が広がるので便利です。
さらに、Bing Image Creatorで作った画像を高画質に加工したい場合は以下のvectorizer.aiがおすすめ。登録なしで無料で使えます。
どんな画像でも良いわけではなくベクター画像専門です。いわゆるデジタルのイラスト画像で、例えば画像を拡大したときに画質が劣るもの(ピクセルがぼやける)をこのvectorizer.aiで加工するとそのぼやけがなくなるクリアな画質に作り替えることができます。
これもとっても便利。ちょっとしたアイコン用のイラストやプレゼン資料で使うイラストを鮮明にしたいときって意外とあるんですよねー。PCで見たら画質いいのにプロジェクターに映すと荒くなることありますよね。これはそういう問題を手軽に現時点では無料で解決してくれるのでおすすめです。
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