「コロナ禍で宴会消滅」のせいにせず。V字回復実現の駅前大箱店が取り組んだ事

 

本当に宴会が原因か?

こちらのご支援先もそうですが、売上が悪くなると皆一斉に「宴会がなくなったので」と言います。ただ、私はデータを見るまでは信じません。確かに宴会がなくなったのは事実でしょう。しかしそれがセンターピンでないならば、それの為に行う施策は外すという事になります。

実際に調べてみると新たな発見がありました。宴会は減っている。しかしそもそも「売上構成比率」で見ると年間を通じて元々25~30%程度の話です。

つまりこれが全てなくなったとしても、売上はそれだけ分しか減らないはずです。つまり宴会以上にど真ん中のものが減っている。そしてそれの対策をしないと終わる。これが強烈な危機感として浮き彫りになりました──
(『飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ』2023年6月19日号より一部抜粋、続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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関西学院大学卒業後、新卒で船井総研に入社。当時史上最年少にてフード部のマネージャー職へ。その後事業承継と起業を行い、 京都にて外食・中食業態を複数経営しつつ、多くの企業をサポート。事業規模は年商2,000万~1兆円企業まで幅広いです。外食/フードデリバリーが専門領域なので、それについての情報を書いています。

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