「3000円鮭定食も食べに行く」鳥羽信者
不倫報道後に鳥羽氏のファンになった“変わり者”はもう一人。出版社で働く31歳の男性だ。
「今年31歳になって、〈このまま同じような毎日が永遠と続くのかな〉と改めて思い辛かった中、不倫報道で鳥羽さんも知りました」
先ほどの男性同様、この男性も鳥羽氏の異色の経歴に惹かれたのだという。
「僕はいくつか職を転々としていますが、職種はずっと同じなんです。30歳の頃に転職をしようとエージェントに登録したとき、担当者から〈全く新しい職種への応募は可能だが厳しい〉と言われて、〈そうか、もうこの年になるとずっと同じことをやらなきゃいけないんだな〉と感じました。でも、32歳から独学で料理人になり、今の地位を築いた人がいるんだと。そして、広末と恋愛できる。正直、少し感動しました」
どうやら、鳥羽氏の生きざまは「現状に満足していない若者たち」に思い切り刺さるようだ。そして、明日オープンする鳥羽氏監修の古民家レストラン「NAGANO」にも必ず行くと話す。
「ネットで、レストランのメニューである『3000円鮭定食』が〈高すぎる〉だとか〈ぼったくり〉なんて言われてるけど、僕は食べに行きますよ。どれだけ美味しいのか気になりますし、逆風の彼への応援は“食べに行くこと”でしかできないと考えていますので」
鳥羽氏の不倫の代償は大きすぎたと言わざるを得ない。だが、そんな状況でも“応援”してくれる人もいるのだ。鳥羽氏がこの記事を読んでくれたら嬉しい。
image by:鳥羽周作のシズるチャンネル
ページ: 1 2








