「ずっと赤字」のカフェが営業利益率40%に。お店が取り組んだことは?

 

やることは包み込み

とはいえ、全て後発ですしノウハウは自社内に無い状態。そんな時はいつものステップです。

  • 競合選定
    自然検索・リスティング・ポータル
  • 競合調査
    商品調査
     →価格帯別アイテム数
     →価格に対する品数数
     →価格に対するボリューム
     →価格に対するおいしさ
    接客調査
     →お客様の立場で電話ヒアリング
     →お客様の立場でネット問い合わせ

上記から、

  • 成功確率を高める
  • ポイントとなる条件を把握する

この辺りを行いました。その結果、下記が定まりました。

  • 販促媒体とその強化方法
  • 商品MDの決定
  • 付随サービスの設定
  • サービスガイドの設定

この辺りです。

調べた結果、競合は5店舗。最初は「顧客名簿」が必要なので、全ての条件を包み込みました。ずっとコロナ禍だったので、競合があまり動いていなかったのも結果的に大きな利点になりました。

止めない意思決定をした理由

上記をやろう!としても、実際に動き出したのは3月以降。それまではずっと赤字だったわけです。しかし事業の継続を決めていた。それは──
(『飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ』2023年8月7日号より一部抜粋、続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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image by:kanat_ah/Shutterstock.com

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関西学院大学卒業後、新卒で船井総研に入社。当時史上最年少にてフード部のマネージャー職へ。その後事業承継と起業を行い、 京都にて外食・中食業態を複数経営しつつ、多くの企業をサポート。事業規模は年商2,000万~1兆円企業まで幅広いです。外食/フードデリバリーが専門領域なので、それについての情報を書いています。

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