朝の時間は一日のコンディションを決めるスタート地点で、有意義に過ごしたいものです。しかし、そのスタートを壊しているものがあると語るのは、「6つの仕事を掛け持ちする時間管理の専門家」として知られる石川和男さん。石川さんは自身のメルマガ『石川和男の『今日、会社がなくなっても食えるビジネスパーソンになるためのメルマガ』』の中で、朝の時間に見るべきではないものについて語っています。
情報番組を観るぐらいなら、お笑いを観ろ!
これは単なる好みの話ではなく、毎日のコンディションをどう整えるか、という生き方の話だと思っています。
さて、あなたは朝の時間をどのくらい意識して使えているでしょうか?
「朝を有意義に過ごすと一日が変わる」とよく言われますが、実はそのスタートを静かに壊しているものがあります。
それが、何気なくつけているテレビの情報番組です。
朝の情報番組を思い浮かべてみてください。
事件、事故、災害、戦争、不安を煽る速報、重たい表情のコメンテーター。
もちろん大切な情報も含まれていますが、構成の大半はネガティブな話題です。そのシャワーを毎朝浴び続けると、知らず知らずのうちに心も思考も引っ張られてしまいます。朝から気持ちが沈み、行動のキレが落ち、「すぐやる」瞬発力も鈍っていく。これは気合いの問題ではありません。
以前読んだ記事に、こんな話がありました。
「あなたのお子さんがトラに襲われた」と言われたら、誰でも笑って否定します。でもそれを三人、四人と立て続けに言われると、「もしかして本当なのか」と不安が芽生えてしまう。人は、どんなに信じがたい情報でも、繰り返されると受け入れてしまう生き物なのです。
これが毎朝の情報番組だったらどうでしょう。
三回どころではありません。
毎日、毎朝、同じトーンでネガティブな情報が流れ込んできます。そうしているうちに、物事をネガティブに捉える癖が、静かに根づいていくのです。
だから私は、朝の情報番組は観ません。
テレビそのものを置かない選択をしている人もいますし、家庭の事情で難しい場合でも「朝だけはつけない」と決めるだけで十分です。
その代わりに、私が強くおすすめしたいのが「笑い」です。
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