渡部建が反面教師…ジャンポケ・斉藤慎二の不倫騒動で蘇った元人気アイドルの傲慢。「記事は事務所に潰してもらう」

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お笑いトリオ『ジャングルポケット』斉藤慎二の不倫を『FRIDAY』が報じました。この件について、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、斉藤は渡部建を反面教師にしたのではないかと考えているようです。そして、報道で蘇った芋澤さんの実体験として、元人気アイドルの傲慢態度にも触れています。

『ジャングルポケット』斉藤慎二がキャバ嬢と不倫

『ジャングルポケット』斉藤慎二が、20代前半の福岡のキャバクラ勤務女性と不倫、『FRIDAY』に暴露され『X』(旧ツイッター)で謝罪しています。

“愛妻家キャラのはずが…ジャングルポケット・斉藤慎二が“中条あやみ似の美人きゃば嬢”と不倫愛”というタイトルは、幸せ溢れる新妻・中条にははた迷惑以外何ものでもありませんけど…。

 4月25日から始まった『日本マクドナルド』のCMでは『ジャニーズアイランド』代取社長の井ノ原快彦と共演し評判も良かったのに…不倫はファストフード業界が最も忌み嫌うスキャンダルですから、今後の対応が気になります。

『FRIDAY』を見る限り、これはキャバ嬢側からのタレこみでほぼほぼ間違いないと想像できます。

その後1ヶ月に渡るLINEのやり取りを公開までする告発に、私は“強い憎悪や復讐”というよりは“不倫しておいて何のフォローもないなんて…少し懲らしめてやろうかな…”といった少々軽めの空気感を感じました。

私が週刊誌記者だった頃、この種のタレこみは本当に多かったことを憶えています。

今回のように軽いノリのタレこみもあれば、“私を弄んでおいて、何もなかったように知らない顔で笑顔を振りまくなんて絶対許さない!”という強い怨念・復讐を感じるものまで。

情報提供者が何故告発したいと思っているのか…その思いにはかなりの落差が存在するわけです。

若い方は御存知ないかもしれませんが、かつて漫才ブームを盛り上げた『島田紳助・松本竜介』の島田氏が、佐々木希という妻がいるにもかかわらず不倫騒動でいまだ完全には復帰出来ないでいる『アンジャッシュ』渡部建を「今は薬物より不倫の方がペナルティが重いのか?」と揶揄したことがありましたが、今回はこの件の二の舞はごめんとばかりに斉藤夫妻は迅速に対応しました。

『FRIDAY』の直撃取材に斉藤は「魔が差しました」と正直に答え、妻の瀬戸サオリは「しっかり叱責し夫も反省しております」と自身のインスタグラムでコメントを投稿しています。

CMも好評、7月からは『ZIP!』水曜MCも決まり、地方競馬の馬主でもある斉藤が渡部のようになったら大変とでも考えたのでしょうか。

関係者に聞くと、どうやら日本テレビ、テレビ東京、グリーンチャンネルとスポンサーに、夫人同伴でお詫び行脚をしたようですね。

渡部のように“放っておけばいつか忘れられる。騒ぎもそのうち収まるさ…”と甘くみていたらどんな“しっぺ返し”が待っているのか…渡部が反面教師になっていたかもしれません。

「この取材、記事にはならないからね…」

『FRIDAY』の直撃取材のやり取りを読みながら、私もかつて実体験した、やはりタレこみがきっかけとなった元人気トップアイドルの直撃取材を思い出しました。

情報提供者からの細かい事実をこの元人気アイドルにぶつけ、何回かのキャッチボールの後この人物が放った言葉があります。

「この取材、記事にはならないからね…」

翻訳すれば“どんな事実を晒されても、自分には大きな後ろ盾が付いているから大丈夫なのさ! こんな“いち芸能記者のオッサン”の取材なんて表に出る前に潰してもらうから公になることは絶対ないも~ん!”といったところでしょうか。 

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