芸能関係者の間で「橋本環奈と中川大志の結婚説が急浮上している」と話すのは、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さん。しかし、人気者の結婚には難しさがあるようで、橋本と中川のゴールインにもある壁が存在するとか……?
橋本環奈の結婚説の根拠
中川大志と橋本環奈の結婚説が急浮上しているようで、芸能関係者たちをザワつかせています。
その根拠として言われているのが橋本の超多忙な、殺人的スケジュールです。
女優は顔がむくんでしまいますから、はしかんが大好きな毎晩の晩酌さえセーブしているのではないかと思うと…心配です。
まず、撮りはもう随分前に終わってはいますが、来月『Netflix』で『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』が世界配信されます。
10月期は『トクメイ! 警視庁特別会計係』。
そしてこれと同時に進行しているのが『千と千尋の神隠し』舞台版で、上白石萌音とWキャストとはいえ来年は英国公演が決まっています。
更にこれに加え来年後期、大阪局制作の朝の連続テレビ小説『おむすび』のヒロインも決定しましたから、東京、大阪、ロンドンを行ったり来たりの尋常ではない生活になるのでしょう。
私の知人のキャスティング・ディレクターによれば、「橋本のスケジュールを押さえようと動いてみたが、地上波連ドラはしばらく無理だと解ったよ」という状態です。
こういったスケジュールにこれまでの芸能界の慣例を紐解けば、はしかんが中川との結婚を控えて“御礼奉公”に入った…とザワついているというわけです。
しかし周りが考える程、単純に事が運ばないのが芸能界です。
結婚説を中川側からも考えると…
はしかんのスケジュールは置いておいて、中川側からこの結婚説を考えてみましょう。
“御礼奉公”とまではいきませんが、中川もこのところ新しいCM契約が増えていますが、まず気になるのが、同じ所属事務所の山﨑賢人の動向です。
山﨑も、交際中の広瀬すずとの結婚説が囁かれて久しいですが、妻帯者になるにはまだもう少し時間をくれと事務所が懸命に慰留工作を続けていると業界内では噂されています。
“御礼奉公”という見方から山﨑をみても、『キングダム 運命の炎』は公開24日間で観客動員数が約289万8,900人、興行収入では41億6,890万円という途方もない膨大な利益をあげていますから、“これだけ恩返ししてくれれば、結婚に向けてそろそろ…”となってもおかしくないと思うのですが…人気者の結婚の難しさとつくづく感じてしまいます。
所属事務所の“序例”をクリアしなければ、中川とはしかんも前に進めたいのでは…というのが私の見立てですがどうなるでしょうね。
山﨑なり広瀬が、「私たちの事は関係ないから、中川と橋本には早く幸せになって欲しい…」と譲れば話は別ですが…。