どうした山崎まさよし。途中で帰る客も続出の“トークばかりライブ”にSNS騒然、泣き出す客まで出た会場で何が起きていたのか?

2023.10.23
by kousei_saho
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この日も何かを捜していたのだろうか。21日(土)、茨城県水戸市の水戸市民会館で行われた山崎まさよしのライブが、「あまりにもヤバかった」とSNS上で話題となっている。その酷さに一部のオーディエンスが途中で席を立ち会場を後にしたといい、中には返金を迫る客の姿もあったという。

『セロリ』『One more time one more chance』『僕はここにいる』等の曲で知られる山崎といえば、山口県から上京後の1995年にメジャーデビューして以来、順調なキャリアを積んできた実力派アーティスト。今年12月に52歳となる彼は、21日のライブで何をしでかしたのか。

泣き出してしまうファンも

ステージに登場し「今日はMCから始めたい」と言い出した山崎。しかし彼の“問わず語り”は曲を歌い終えるたびに延々と展開され、しかもそのすべてが何のオチもなく、何が言いたいのかわからない客を戸惑わせるだけのMCだったという。そんな当日の様子を詳しく綴ったファンがいた。

以下、そのnoteの記事を参照しながらご紹介したい。

山崎まさよしの激ヤバの水戸ライブを冷静に振り返る(note) 考える犬くん@音楽の話をしよう

終始ダラっとした雰囲気で進み、演奏も締まりがなかったというライブ。不穏な動きが現れ始めたのは、休憩を挟んだ後半に入ってからだったという。

ある客が「歌わないなら帰る!」と実際に席を立つ。それを静止した山崎だったがダラけた雰囲気は変わらず、その客は結局「遠方から楽しみにして来たのに!」と泣いてしまうという有り様。


山崎の曲を「2曲しか知らない」という10分間マイクジャックした御婦人

さらに突然挙手した女性客に対して、スタッフにマイクを渡すよう求め、彼女に発言を促した山崎。「自分はあなたの曲2曲しか知らないけど」と言い放ったこの客も山崎同様、とりとめのない話を10分ほど続けるというカオスっぷりだ。

その上山崎は、業を煮やして払い戻し要求を口にしつつ退席する多数の客に悪びれる様子もなく、「気に入らないならチケット代返金しますよ」と口走ったという。

ファンから上がる多数の山崎を心配する声

このような状況を知ったファンからは、山崎を心配する声が多数上がっている。



何が山崎を今回のような行動に走らせたのかは知る由もないが、彼には「がんばってみてよ 少しだけ」と声をかけるしかない。本人からの何らかの説明が待たれるところだ。

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