松本人志「10人目の被害者」は個室マッサージ店で“口淫強制”か。ついに警察沙汰で追い詰められた「裸の王様」、文春砲が温存中の“爆弾級大ネタ”が近日炸裂も

2024.01.31
by kousei_saho
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松本人志(60)の性加害疑惑をめぐり、先週元グラドルによる実名告発を報じた『週刊文春』は31日に電子版を配信。「五の矢」となった今回は、10人目となる証言者I子さんがマッサージ店での松本からの被害を訴えるものだった。文春が報じたところによれば、“事件”が起きたのは2014年のこと。現場は大河女優や大物ミュージシャン、プロスポーツ選手などが通う東京都渋谷区の有名個室マッサージ店だった。同店は純粋なリラクゼーションを目的とし、性的サービスは一切ない。その旨は施術同意書にも記されており、松本もサインしたという。しかしその際、松本が「山下なる偽名を使ったと記事は伝えている。

一度は断られるも…「リベンジ」で訪れた松本人志

そんなマッサージ店で松本が“問題”を起こしたのは二度目の来店時。松本の性加害疑惑を伝える文春の第一報にも登場する放送作家Xの名前で予約を入れ訪れた初回は、I子さんの丁寧な施術に満足して帰ったという松本だが、この日に担当した初出勤の新人セラピストに対して「いつになったら舐めてくれるの」と口での行為を要求したというのだ。

あまりのショックに新人セラピストはわずか1日で退職。Iさんらはこの日も使われていたXの電話番号からの予約をNGとし、松本の出入り禁止をオーナーに求めたという。しかし、松本は諦めなかった。

翌日、同店の顧客管理システムに登録されていない電話番号から予約を入れてきた客が、I子さんを指名してくる。店側は新規顧客と思い込み受け付けたが、現れたのは松本だった。彼女は同僚に対して何かあったら助けてくれるよう伝え、松本を担当。施術自体は無事終わったが、その後、松本はI子さんの手を掴み陰部に当てながら、「いつになったら舐めてくれるの」と、前日と同じ言葉を吐き、「昨日のリベンジに来たんだ」と恐怖で震えるI子さんの頭を掴み、彼女の口に局部を押し付けたと記事は伝える。

10年を経て警視庁渋谷署へ被害相談に

前日に新人セラピストが被害に遭うまで、お笑いファンで松本が出演する番組もよく視聴していたというI子さん。そんな彼女の心は松本によって破壊され、心療内科に救いを求めたという。その後の10年間、松本からの逆恨みや嫌がらせを恐れ被害を訴え出ることができなかったというI子さんだが、一連の性加害疑惑の報道で勇気ある女性たちの証言に触れ、今も苦しむ人がいることを知ってほしいと考えるに至り、今月13日、警視庁渋谷署へ被害相談に訪れる。

記事にはその際の写真も掲載、担当刑事が語った「すでに時効が成立しており、被害届を受理することはできませんが、性被害の相談という形で受理することはできます」という言葉も紹介されている。


早くも文春砲「五の矢」に反応したネット民

またも放たれた文春砲「五の矢」。これにネット民はさまざまな反応を見せた。

《これは、レイプです》

《こりゃあ他にもやってんなあこいつ》

《犯罪だし。もう終わったな》

《これはもう「性加害依存症」》

《これホンマやったら最低男やわ》

等々、そのほとんどが松本の行為に対して批判的なポスト。しかし中には、このような指摘もある。

《今回の文春砲はしょぼくないか?》

《出禁だけで逮捕されてない、っていうのは警察が動くライン超えてないってことでしょ》

《文春の論点ずらしが止まりません》

《これ不同意性交にあたらないよね》

今回の文春砲「五の矢」で報じられているのは、松本が“凶行”に及んだとされるのが純粋なリラクゼーションを目的としたマッサージ店の逃げ場のない個室内であること、その前日の“未遂”後にXの電話番号がNG登録された可能性を読んだ上で別の携帯電話で予約を入れていること、I子さんに対して前日に新人セラピストに向かって言ったという同じ言葉を使って震え上がらせていること、さらに深読みすれば、I子さんサイドが泣き寝入りすることを見越していたように受け取れることなど、「あまりにゲス過ぎる松本の素顔」だ。

しかしながら同記事には、少なくとも“性交”を強要している様子は書かれていない。となると一部で囁かれているように、文春相手の裁判における「松本逆転の可能性」も出てくるのだろうか。

“松本個人”だけじゃない?文春「真の狙い」

そんな疑問に対して、50代のテレビ関係者はこう語る。

「今回の記事が“しょぼい”なんていう指摘もありますが、『警察が性被害の相談として受理』した事実を伝えているだけでも十分インパクトはあると思いますよ」

確かに、同記事によれば警察がI子さんに「相談受理番号」を付与しており、「類似の被害があった場合には、迅速な対応が可能になります」との捜査関係者のコメントも掲載されている。

「それに文春さんが一撃必殺のネタを温存していないはずがありません。これまでの数々の文春砲を見ていても緩急織り交ぜて報じてきていますし、追加報道ネタはもちろん、裁判で絶対的優位に立てるネタはまだ温存していると業界関係者は見ています」(同前)

さらにこの関係者は、文春サイドの“真の狙い”についてもこんな見立てをしている。

「文春さんは松本さん個人だけでなく、これまで彼の威を借りて好き勝手にやってきた周辺芸人まで“まとめて駆逐しよう”という意図があるような気がします。その中には当然、第一報後にテレビやラジオ、ネットで松本さんを擁護してきた芸人たちも含まれていると見ています」

ついに被害女性が警察へ訴え出る局面にまで達した、松本人志の「性加害」疑惑。『週刊文春』は今後、不同意性交の決定的証拠や未成年との性交など、「爆弾級」の記事を出してくるのだろうか? そして関係者の言う通り、性加害疑惑は周辺芸人たちにまで広がってゆくのだろうか。

松本はもちろん、彼を持ち上げ続けた吉本興業所属の後輩芸人たちにとって「気の抜けない日々」が当分続くことは想像に難くない。さらに言えば、吉本と深い関係を築いてきた「維新の会」や、彼らが推進する大阪・関西万博にまで“激震”の影響がありそうな展開が見えてきた。

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