安倍元総理を神として祀る「安倍神像神社」
もうひとつ、「森友学園事件のセルフ再現ですか?」と言いたくなる話を紹介しておきたい。
なんと昨年、長野県阿南町に「安倍神像神社」が誕生!
「晋三」と「神像」がかけられているという、どう受け取っていいのかわからない神社だが、「安倍元総理を神として祀りたい」という強い信念に突き動かされた宮司が、年金と私費を投じて建立したのが、これだ。
……このぐらいなら、そんなに害がなさそうと思える手作り感。写っているのは、奈良県は吉野山、世界遺産に登録されている由緒ある「吉水神社」の宮司・佐藤素心という人物で、80歳になり、息子に代譲りをして長野に移住し、安倍神像神社を建立したという。
動画を見てみると、しゃべり方や妙に不安定なハイテンションから、一発で「アレな人」とわかるものが漂っている。
入魂式では、安倍晋三の銅像を手に、「アメノミナカヌシ、イザナギ、イザナミなど17の神々が、ご祭神である安倍神像を護っていく」など語っていた。
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