もはや絶滅危惧種!?「アゴアシ女性記者」のヤバい行動
ジャニ担以外でも“アゴアシ”といえば、編集部には業界では知らない人がいない程の有名な女性記者がいました。
グラビア担当のこの記者は、実に熱心に各テレビ局や映画会社、写真集等の製作発表記者会見に出席することで有名でした。
もうそれだけでスケジュールはいっぱいになる程に…。
グラビアで写真を掲載する取材なのですが、実は彼女の狙いは別にあって、その会場で配られる番組宣伝用の“お土産”を手に入れることを至福の喜びとしていたのです(と見えた…と言った方がいいかもしれませんが)。
メモ帳とかクリアファイル、ボールペン、キーホルダー等々…その取材の宣伝になるようなマスコミに配るグッズの熱心なコレクターとして、知る人ぞ知る存在でした。
彼女に同行するカメラマンは大変だったと何度も話を聞いたことがあります。
質問に答えた言葉や、タレントの会見での表情を聞かれるからです。
彼女はその間“今日は何があるのかしら…”とグッズ集めに集中しているから、本来の記者としての仕事が疎かになってしまうわけです。
彼女が病気で会見の取材を休んだ時は、あの和田アキ子が「今日は〇〇さん、来てないの?」と芸能リポーターたちに聞いて回っていたほどです。
いつもいつも会見で見かけ、帰りには紙袋いっぱいにグッズを持って帰る彼女はタレントにも知れ渡っていたというエピソードです。
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『STARTO』社の通達は今後どのような影響が出てくるのか、いかにジャニ担が各所に散りばめられ恩恵を受けていたのか…その答えは徐々にわかってくるような気がしています。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」
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