長期に渡る経営の安定化が図れる食ビジネスの基本中の基本…地元民に愛される「ご当地弁当」を創れ!

 

千葉県「としまや弁当」の『チャーシュー弁当』。

煮込んだ豚バラ肉をご飯にのせたもの。

同じく千葉県「浜屋」の『バーベキュー弁当』。

焼いた豚ロースを秘伝のタレに漬け込み、ご飯の上にのせたもの。

千葉県では、「チャー弁(チャーシュー)派」と「バー弁(バーベキュー)派」に分かれ、競い合っているようです。

静岡県「しずおか弁当」の『あみ焼き弁当(豚)』。

豚肉にタレを染み込ませ、1枚1枚丁寧に焼き上げ、ご飯の上にのせたもの。

香川県「たけうち弁当」の『かしわバター弁当』。

バター、醤油、塩、胡椒、にんにくなどで味をつけて焼き上げた鶏肉をご飯にのせたもの。

福岡県「カントリーキッチン」の『イカタル弁当』。

油で揚げたイカゲソに、タルタルソースをかけたもの。

他にも、東京都「鯖の助」の『焼きサバ弁当』は、歴史は浅いものの、ご当地弁当として浸透しつつあります。

神奈川県「崎陽軒」の『シウマイ弁当』は、駅弁でありながらも、地元民により日常的に買われているので、珍しい存在だと言えます。

ご当地弁当は、長年に渡って地元民に愛され続け、そこになくてはならない存在となっています。

地域の食文化として、根づいているのです。

これらは、ビジネスモデルとして大成功の事例です。

そこに辿り着くまでには、紆余曲折があったでしょうが、地元民に受け入れられれば、商売の永続が約束されるのです。

「食」は、途絶えることなく、永遠に続くのですから。

image by: Shutterstock.com

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【著者】 佐藤きよあき(繁盛戦略コンサルタント) 【発行周期】 週刊

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