「本当に防災バッグに入れておきたい非常用ライト」はこれだった

2024.08.11
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※本記事は2024年4月19日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by mio

防災バッグを見直したとき、気になったのが「非常用ライト」。

充電式や電池式の灯りは備えてあるものの、いざというときのために充電に困らない灯りもあると安心……。

そこで手に入れたのが、電池不要の「ランタン」です。

太陽の光で充電できるランタン

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CARRY THE SUN 「ソーラーランタン」 4,400円(税込)
※写真はホワイトベルト(ミディアム)のウォームライト

それが、CARRY THE SUNの「ソーラーランタン」。

その名の通り、携帯性に優れたソーラー充電式のLEDランタンです。

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充電する方法は、太陽光によるソーラー充電のみ。

充電残量がゼロの状態から満充電までの目安は直射日光で7〜9時間です。

公式サイトによると「充電後保管した場合、1年後で約60%程度の充電残量がある」とのこと。

わが家では、天気のいい日に太陽に当てたり、部屋の日当たりがいい場所に置いたりして、いつでも充電が満タンなようにしています。

ミディアムサイズがおすすめ

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インジゲーターがついているのはミディアムサイズのみ

CARRY THE SUNの「ソーラーランタン」は、スモールとミディアムの2サイズです。

サイズ感の違い以上に大きな差が、このインジケーターの有無。

連続点灯時間は、スモールサイズが約15時間(弱)、約10時間(強)、ミディアムサイズが約72時間(弱)、約42時間(中)、約10時間(強)と、ミディアムのほうが長持ち。

急に灯りが切れては困るので、インジケーターのあるミディアムサイズがおすすめですよ。

いざというときに「電池不要」が重宝する理由

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このCARRY THE SUNの「ソーラーランタン」には、電池の保管や種類にとらわれずに使えること以外にも、電池不要のメリットが。

それは、本体に電池を含まないから軽量であること。

本体はわずか約86gです。

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さらに、紙風船のように畳めるので、使わないときはコンパクトに収納可能。

これなら防災バッグに入れてもかさばりませんね。

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防災グッズの見直しにと思って買ったものの、これだけ使い勝手がいいと日常でも使えそう。

たとえば、 ソーラー充電の特性を生かして野外フェスでも活躍。

日中はカラビナなどでカバンにつけておけば、充電もできちゃいますね。

想像以上にしっかり明るい!

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ソーラー充電だからといって侮るなかれ。

強にすると、3〜4m先まで照らしてくれます。 

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紙風船のように広がる丈夫な「PET素材」が、灯りを周囲に広げてくれます。

ふわっとあたたかい光を広げてくれるこれなら、停電時の安心感にもつながりそうですね。

理想の非常食を見つけたよ

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提供元:ROOMIE

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