2020年にスキレットを買ってからというもの、これまでさまざまな調理にチャレンジしてきました。
引っ越しを機にしばらく使っていなかったのですが、今年になって突然スキレットブームが再燃！
2年ぶりくらいのスキレット
和平フレイズ 「スキレット ヘビーズコンボセット」 1,975円（税込）
久しぶりにスキレット料理がしたくなって、勢いで実家から回収してきたスキレットがこちら。
取り出したのは2年ぶりくらい……です。ちゃんと手入れしていたおかげか、錆びつきはほぼなかったのでひと安心。
というか、思った以上にキレイな状態でビックリしちゃいました。
小さなスキレットはフタとしても使えるため、蒸し焼きにするときや燻製を作るときに重宝します。
僕が愛用しているのは15cmサイズのスキレット。
もう少し大きいタイプも販売されていますが、この重すぎず小さすぎないサイズ感がちょうどいいんですよね。特におつまみ作りが捗る！
燻製を作っていく
久しぶりのスキレット料理ということで、今回は燻製を作ってみることにしました。作り方、めちゃくちゃ簡単なんですよ。
まずスキレットの底にアルミホイルを敷いたら、底が見えなくなるくらいのイメージでスモーキングチップを乗せていきます。
僕はキャプテンスタッグの「さくらチップ」を使っています。他のものを試したことはありませんが（使い切るのに時間かかるので……）、さくらはどのような食材にも合うので便利です。
燻製網を乗せて……、
好きな食材を乗せまくりましょう！
今回はちくわチーズ、ソーセージ、堅揚げポテトをチョイス。他にもナッツ類、ししゃも、うずらの卵あたりも定番ですね。
換気扇は強にしておくと◎です。
着火します。チップから煙が出るまでは強火で！
結構食材を積みましたが、スキレット自体に深さがあるのでいい感じに収まりました。
煙が出始めたら、小さなスキレットでフタをします。あとは弱火にして、15分ほど放置すればOK。
もうこの時点でいい香りなんですよ、家の中にいるのにキャンプ場にいるような気持ちになります。なんというか、焚き火をしているときの満足感に近いものがあるんですよね。
煙の香りだけでお酒が進むので、燻製が完成するまでの間に酔っ払わないように気をつけましょう（笑）。ちなみに久しぶりの燻製だったこともあり、15分の間にビール2本が秒でなくなりました。
ワンランク上のおつまみに
完成しました！ ビジュが良すぎる！ 早く食べたい！
あ〜〜。最高です。ソーセージは中から溢れる肉汁にまで煙の香ばしさを感じられるし、ちくわチーズは中のチーズの溶け具合とが絶妙。
堅揚げポテトはいつもより食感が軽くなったにも関わらず、「煙の香り」が加わったことでポテト1枚あたりの満足度が爆上がりしました。
そのまま食べてもおいしい食材たちですが、燻製にしたことでどれもワンランク上の仕上がりになりますね。いい感じのお店で出てくるおつまみって感じです。
食材が余っていたので、第2弾。
今度は堅揚げポテトの代わりにじゃがりこを使ったのですが、なぜか中身がホクホクしてびっくりしました！
じゃがりこというか、ポテトサラダに近づいた印象です。これまた、うまい……。
いつものご飯がもっと楽しくなる
燻製作りも楽しいのですが、肉を豪快に焼いたり、アヒージョを作ったりするのも大好きです。
この間はネギのアヒージョこと「ネギージョ」を作りました！
料理をしているときの様子を見ているだけでも楽しいですし、何よりスキレットを食卓に並べるだけでなんだか「ごちそう感」が出るんですよね。いつものご飯がもっと楽しくなる。
使い終わったあとはシーズニングという油ならしの工程を行います。
2年ぶりに使ってみて、やっぱりスキレットは生活に欠かせない存在だと再認識させられました。
使った後の手入れさえ怠らなければ一生使い続けられるますし、使うほどに黒く輝いていく様子は見ていて惚れ惚れしちゃいます。
スキレットの魅力は語り尽くせませんが、このブーム再燃を期にさまざまなスキレット料理にもチャレンジしてみる予定です！
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提供元：ROOMIE