※本記事は2022年11月8日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by sato
ようやく気温が下がりはじめ、楽しみにしていた秋服も着られるようになってきました。でも、この時季のストレスと言えば、朝晩と昼間の寒暖差。
朝起きた時は肌寒いのに、昼間はちょっと動くとまだ少し暑い日も……。
この寒暖差ストレスを乗り越えるべく試したのは、インナーを変えること。
モンベル独自開発の高機能素材

mont-bell 「ジオライン L.W. タンクトップ Women’s」 2,860円(税込)
夏のアウトドア遊び用にと購入したモンベルのタンクトップです。ジオラインはモンベルが糸一本から独自開発した高性能素材。
ジオラインL.W.(ライトウェイト)は、その中でも薄手のタイプです。

夏におすすめの素材としてジオラインメッシュやジオラインクールメッシュもありますが、夏以外も使いたかったのでジオラインL.W.を購入しました。
モンベルのWEBサイトには、夏場のウォータースポーツから寒い季節の激しく汗をかく運動までオールシーズン活躍するとあり。
速乾性に優れているためアウトドアで遊ぶときに快適なのはもちろん、外は暑くて室内は涼しい(ときに寒いくらいの)日にもぴったりでした。
優れた速乾性

ジオラインの大きな特徴は、繊維の表面に親水加工をして吸水性を持たせ、逆に繊維の芯には保水させない仕組み。
それにより、汗を繊維の内側に溜めずに素早く拡散し、ドライな状態を保つことができるのです。

キャンプやハイキングの際は、速乾性のあるTシャツのインナーに。
アクティブに動いた後でも服が肌に張り付くことなく快適です。
また普段の外出時もこのタンクトップをインナーに忍ばせておくと、汗をたくさんかいた後で冷房の効いた室内に入っても汗冷えしません。
しかもほんのり暖かい

着てみて実感したのが、ほんのりとした温もり。
その理由は、繊維の間に空気を抱え込んだマイクロファイバーが暖かさをキープしてくれるから。
さらにL.W.のみに採用されているストレッチスパン糸は、糸の内部にも暖かい空気を保持できるそう。
冷房が少しでも効きすぎていると途端に冷えてしまう筆者にとって、このさりげない保温性は頼もしい限り。

いつも冷房が効きすぎていないか心配しながらカフェやレストランに入るのですが、このタンクトップを着ておけばある程度の寒さなら凌ぐことができます。
寒暖差が出てくるこれからの季節、暑い昼間も肌寒い夜も快適に過ごせそう。
速乾性の素材にありがちな着た時のひんやり感がなく、ふんわりやわからな肌触りもお気に入りです。
残念なところ:ホワイトがあるといいな

仕方がないことではあるのですが、カラーバリエーションはアウトドア仕様。
3色展開のうち、普段使いするならブラックかタンの2択でしょうか。せめてホワイトがあればなぁと思ってしまいます。

ブラックは透け感が少なく下着っぽくないので、見えてしまっても気にならない点は嬉しいポイントです。
買い足しやすい価格もありがたいなあ

アウトドア仕様の高機能素材インナーが3,000円以下。良心的な価格設定もモンベルで探したくなる理由のひとつですよね。
気に入ったインナーは数枚所有しておきたいのですが、この価格なら気軽に買い足しできます。
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提供元:ROOMIE










