ポット型の浄水器が欲しい!と思い、長い間探し続けていました。
水がちゃんとおいしくなるか……は最重要ポイントだったものの、他に重視していたのは冷蔵庫への入れやすさとカートリッジの交換頻度。
無印良品で出合ったコレは、そんな僕にフィットしてくれる浄水器だったのです。
無印良品のアクリル浄水ポット

無印良品 「アクリル浄水ポット」 3,490円(税込)
約1ヶ月前に購入した、無印良品の「アクリル浄水ポット」。
おそらく割と前から販売されている商品だと思うのですが、その存在を知ったのは最近のことでした。「横置きできるストレーナー付き冷水筒」と似た形をしているので、多分見落としていたのかも……?(これはこれで1年以上愛用しています)。
とにかく、第一印象は「冷蔵庫に入りやすそう!」。ポット型の浄水器って大きいサイズ感のものも多いので、このスリムさは大きな魅力だったように思います。
カートリッジの交換は2ヶ月に1回

カートリッジが付属しており、これを本体に取り付けて使います。
商品ページによると「遊離残留塩素、2-MIB(カビ臭)などのJIS指定除去12項目を取り除くことができます」とのこと。
交換目安シールが付いています。
最初驚いたのですが、なんと交換頻度は2ヶ月に1回(1日3L使用した場合)なんです。
ポット型の浄水器は1ヶ月に1回はカートリッジを交換しなければならないイメージだったので、2ヶ月以上持つのはとてもありがたい。ランニングコストも抑えられます。
ちょうどいい濾過水量
浄水したいときは、上部のタンクに水を直接注いで使います。
浄水容量は約1.1L。実際に使い始める前は「1.1Lじゃ少ないかも?」と思っていましたが、これが案外ちょうどよかったんです。


水を入れてから5分ほどあれば濾過してくれるし、何よりフタをガバッと開けられるから水が注ぎやすい!
「水を足す」ことに対するハードルが低いからこそ、「もうちょっと濾過水量があったほうがいい」と思ったことは1度もありません。僕は2人暮らしで使っていますが、本当にちょうどいい量・サイズだと思っています。
水がちゃんとおいしい

今僕が暮らしている家の水道水はそこまでマズイわけではないのですが……。
それでもはっきりと違いがわかるくらいには水の味が変わりました。口当たりがまろやかになったことはもちろん、たまに感じることのあった「ホコリっぽさ(?)」も一切感じられず。

正直、こんなに味が変わるならもっと早く買っておけばよかった〜!って感じです。1ヶ月近く使っていますが、もちろん味は全然落ちていません。
特に、白湯を作るとより一層味の違いを感じられるように思います。より体に染み渡る感じがするというか。お茶やコーヒーよりも白湯を選びたくなるというか……。
黒い粉、人によっては気になるかも

ただ、しばらく使っていると、ポット内部に黒い粉が見られるようになりました。
これはカートリッジ内に入っている活性炭の粉だそうで、本体の異常ではないとのこと。初めて見たときは虫が浮いているのかと思ったので、人によってはびっくりするかもしれません(笑)。
今のところ浄水には混ざってはいません。あくまでポット上部に黒い粉が見られただけですが、今後これが増えていったら見た目的にちょっと嫌ではあります。
冷蔵庫にスッと入る

冷蔵庫のポケット、余裕で入ります。
冷蔵庫への入れやすさは浄水器選びにおける大事な要素だったので、これだけ楽に入ってくれるなら申し分なしです。
また、ただ「入る」だけではなく、冷蔵庫に圧迫感をもたらさない形であるところも◎。丸みを帯びてるから、でしょうか。

本体には凹みがついており、片手で持ちやすく・注ぎやすくなっているところもありがたいポイント。片手で注げるのって、大事!

無印良品の「アクリル浄水ポット」。
あまりに「使いやすい」と感じるポイントが多いので、妻と「これ買ってよかったね〜」っていつも話しています。水が変わっただけで、なんだか生活の質もグンと上がった気がする……。
賃貸の蛇口をコレにするだけで、ここまで快適になるなんて…
山崎実業のコレで冷蔵庫の整理整頓が一瞬で完了!2つ重ねると便利になる仕掛けがあってね…
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