「人ならではの感覚を磨く訓練」の大切さ
かつて天気予報は、全国の地方気象台の気象の専門家たちが、空を見上げ、風を感じ、雲の流れや、視界の変化を念入りに体感し、記録して行っていました。
私はそういった人たちにお天気の基礎を徹底して教わりましたから、人にしかない、人ならではの感覚を磨く訓練の大切さが忘れられないやしないか?と心配
なのです。
気象学者らが積み上げてきた天気予報の手法を、AIが性能で上回るようになっても毎日天気予報をしていた予報官の勘ピューターをAIは上回ることができるのか?
みなさんのご意見や体験など、お聞かせください。
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