2025年3月、AIとオープンソースをテーマにしたイベント「GraphAI Contribution Fes 2025」が開催されました。
主催は、元マイクロソフトのエンジニアでありメルマガ『週刊 Life is Beautiful』を発行する中島聡氏。
共催・協力には、オープンソース開発チーム「Receptron」(GitHub)や、NPO法人Singularity Society(公式サイト)なども名を連ね、“AIネイティブな未来社会”の構築に向けた第一歩として注目を集めました。
イベントの詳細はGitHub概要ページから確認できます。
「既存のビジネスにAIを“足す”のではなく、最初からAIを前提にして作った方が早いし、良いものができる」
──動画冒頭で中島氏がこう語る場面は、今の社会に鋭い問いを投げかけます。
本記事では、イベント開時に行った特別インタビューの見どころをご紹介します。
あわせて、インタビュー動画の本編もぜひご視聴ください。
「既存のビジネスにAIを“足す”のではなく、最初からAIを前提にして作った方が早いし、良いものができる」
──動画の冒頭で語られたこの言葉は、今の日本社会に鋭く突き刺さる問いかけです。
中島氏が自ら開発を手がけるオープンソースプラットフォーム「Graph AI」の思想、教育や開発現場をどう変えていくのかという展望、さらにはAIポッドキャスターや、“スクラッチのAI版”という次世代学習ツールの構想まで――。
なぜ今、「AIネイティブ」が重要なのか?
Graph AIが切り拓く、誰もがAIを活用できる社会とは?
そして、15周年を迎えたメルマガ『週刊 Life is Beautiful』が見据える、これからの情報発信のあり方とは?
中島氏の言葉や見据える未来の数々を、ぜひ動画でご視聴ください。
このインタビューの全編はYouTubeでご覧いただけます。
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