単店で年商2億円の飲食店の仕組みとは?地方発「高収益モデルの戦略」を明かします

 

■宴会を伸ばす為に

地方都市ということもあり、宴会は企業系と法事系に分かれます。

その為、こちらのご支援先ではお客様のデータベース量が圧倒的。

何か施策をする時にアプローチできる絶対数が多いのはやはり強いです。

特にこちらの地域では今も「お悔やみ情報」が出ているため、法事リストがかなり膨大。

・四十九日

・一周忌

・三周忌

・七周忌

この案内のDMの分母が多く、その反響率が毎度5-10%のレンジなので売上予測しやすいのも特徴です。

企業系の宴会よりもこちらの売上が毎年伸び続けているのも事業成長のポイントになっています。

■弁当宅配を始めた経緯

コロナ禍で店内の売上がほぼ蒸発。その為、弁当宅配を始められました。

それが今は0.8億円規模に。直近3ヶ月の成長率も111%。

再来期には1億規模になるかなという感じです。

■売上を早く伸ばせた理由

上述の顧客データベースの多さです。企業案件・法事案件共にデータベースがあり、そこにコロナ禍にアプローチ。

それによってすぐに売上は上がりました。

コロナも終わり、イートインに戻るのでは? このような不安もあったようですが結果としては杞憂に終わりました。

細かく見ると分散あったかもですが、トータルで見ると用途別で使い分けてくださり年間での利用総数が増加。

同時にホームページも強化。

3ヶ月程度でSEOもトップランクになった事で完全にご新規様の獲得が進みましたーーー(『飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ』 2025年5月26日号より一部抜粋、続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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関西学院大学卒業後、新卒で船井総研に入社。当時史上最年少にてフード部のマネージャー職へ。その後事業承継と起業を行い、 京都にて外食・中食業態を複数経営しつつ、多くの企業をサポート。事業規模は年商2,000万~1兆円企業まで幅広いです。外食/フードデリバリーが専門領域なので、それについての情報を書いています。

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